株式会社 SEtech
https://setech.co.jp
2024-03-19T19:50:40+09:00
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2024-03-01T10:00:00+09:00
商品陳列棚の特許の2件目が登録されました。
https://setech.co.jp/info/5491829
<p> 商品陳列棚の特許の2件目が特許登録(特許第7401129号)されました。</p>
<p> リニアセンサを設置した商品陳列棚ですが、商品のピックアップ時のみ、かつ動体(商品、顧客の手)のみを、出力するものです。通常のリニアセンサカメラでは常に撮像し画像処理をしていますが、簡単な処理で動き物体の画像のみを出す工夫です。これにより後段の信号処理の負担を軽減できます。商品陳列棚毎にリニアセンサカメラを設置しますので、多数の商品陳列棚からの膨大な画像情報をハンドリングすることなく、必要な画像情報のみを処理することで、店全体のシステム負荷を大幅に軽くし、店舗の無人化を達成する情報量を減らします。(発展形も特許査定を受けました)</p>
<p> 通常の無人店舗は、AIカメラを沢山配置して、AI画像処理で何を取ったかを判断し、不審者はAIカメラで判断して、AI無人店舗を目指すというのが、AIの進歩や、膨大な画像処理の能力アップを期待した(イノベーションを使った)当たり前の発想なのでしょうが、これもAnti-Imagingを提唱し、イノベーションを創ってを(恐れ多くも)目指しています。</p>
<p> 今回の特許の出願から登録までの期間は13ヶ月でした。‥出願から登録までの期間が1年半以下ですと、公開特許公報は発行されません。(出願してもこの期間に拒絶が確定すると、特許出願番号も出ません)</p>
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2024-02-25T09:27:00+09:00
アクセス数が50万件を突破しました。
https://setech.co.jp/info/5605408
<p>2024.02.24</p>
<p> 2016.9月のHP開設以来、7年5ヶ月でアクセス数が50万件を突破しました(5600件/月)。多くのアクセスを頂き感謝申し上げます。HPの開設以来、毎月(90ヶ月連続で)インフォメーションを更新しておりますが、更に充実したHPを目指していきます。</p>
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2024-01-31T10:25:00+09:00
ILS2023 の分野別の視聴数ランキングで、Topをキープしました。
https://setech.co.jp/info/5511443
<p> ILS2023 のNEDOドリームピッチでプレゼンをし、12/22よりアーカイブも視聴できるようになりました。表示最終日の1/31まで、分野別(半導体/精密機器/電子部品/バッテリー分野)の視聴数ランキングでTopをキープしました。やはり(中身はともかく)キャッチーなタイトルを付けることが重要だと再認識しました。</p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/41177/240105104947-6597603b5ffca_m.png' />
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2023-12-06T10:43:00+09:00
ILS2023のNEDOドリームピッチでプレゼンしました。
https://setech.co.jp/info/5417815
<p> イノベーション・リーダーズ・サミット2023(11/29~12/7@虎ノ門ヒルズ)のNEDOドリームピッチで、12/4(月) に虎ノ門ヒルズメインホールでプレゼンしました。</p>
<p> タイトルは「AI(Anti-Imaging)カメラを用い、AIの負荷軽減」で、虫の目(世界最小カメラ)と無視の目(世界最少カメラ)で画像情報削減し、IoTやAIの課題であるデータ量、消費電力の軽減を行う。というの話をし、「(時流に添わない)最先端技術とは違う”AIやNie-VIDIA,I OWN ”を提唱しています。」で纏め、最後は「イノベーションを使ってではなく作ってを目指し、こうしたイベントを活用しています。」で締めました。</p>
<p> 時流に沿った話をしているようでは、もう既に古いと思うのだが‥、しかし、時流に沿った研究をしていないと、補助金が付かないとか、研究費が付かないとかが現状。メディアも時流を追いかけるし、時流に添わないコンサルも商売が成り立たない。</p>
<p> 補助金・研究費の採択を決める言い訳は、「流行りで、時流に沿っているので‥」だが、「時流に沿った名称の基金の消化率が悪く、管理費の消化の割合が高い」という嘆かわしい新聞記事が1月ほど前に出ていた。時流に沿っているだけ、流行の言葉を散りばめただけの基金など作らず、自由に使える条件で、大学の研究費に廻せばと思うのだが。</p>
<p> どうでも良いことだが、虎ノ門ヒルズの外観は、NEDOが入居しているミューザ川崎セントラルタワー(創業時使わせて頂いた建屋;弊社Hpに活用)と尖がった形状が似ている。</p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/41177/231206150032-65700e00099cb_m.png' />
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2023-11-20T15:10:00+09:00
商品陳列棚の提案が特許登録されました。
https://setech.co.jp/info/5451032
<p> 商品陳列棚の特許が特許登録(特許第7376958号)されました。</p>
<p> リニアセンサを設置した商品陳列棚ですが、商品のピックアップ時に商品に付けられた商品コード(簡易バーコード、簡易QRコード)を読み取るものです。通常のバーコードを商品ピックアップの一連の作業の中で読み取るのは大変なので、商品棚に陳列される商品を限定し、商品棚にリニアセンサを紐付け、商品コードを簡素化して、ピックアップ時の読み取りエラーを防止するものです。カゴの中の商品は商品コード読み取り済にして、レジ不要の無人店舗に活用します。</p>
<p> 陳列棚に商品を戻す場合も、商品を掴んだ腕を認識すれば、取り出したか、戻したかが判断できます。店舗内の顧客動線と紐付け前提ですが、上手く読み取れたらレジ手前に敷設されたゲート(レジコースとレジフリーコースを分ける)で、レジフリーにするインセンティブを持たせると、最初は意識するものの、慣れれば、無意識でピックアップ時に読み取りが済んでしまうように出来ると良いですね。</p>
<p> 通常はAIカメラを沢山配置して、AI画像処理で何を取ったかを判断し、不審者はAIカメラで判断して、AI無人店舗を目指すというのが、AIの進歩を期待した(イノベーションを使った)当たり前の発想なのでしょうが、リニアセンサを用いてAnti-Imagingにし、負荷軽減を目指しています。</p>
<p> 今回の特許の出願から登録までの期間は10ヶ月でした。</p>
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2023-11-08T10:17:00+09:00
イノベーション・リーダーズ・サミット2023でのピッチの宣伝用バナーを作って頂きました。
https://setech.co.jp/info/5433650
<p>イノベーション・リーダーズ・サミット2023(11/29~12/7@虎ノ門ヒルズ)のNEDOドリームピッチ(12/4(月)15:00~15:45)に、リアル(Live配信もある)で5分間のピッチプレゼンしますが、事務局よりピッチ宣伝用バナーを頂きました。また、登壇するピッチは、ILSプログラムの1日目(12/4)のNEDOドリームピッチ[Day1]にあります。⇒<a href="https://ils.tokyo/event_2023/Programs2023/day4.html">Programs - ILS2023 | Innovation Leaders Summit</a></p>
<p> タイトルは「AI(Anti-Imaging)カメラを用い、AIの負荷軽減」ですが、本来のAIと異なるコジツケ<span style="font-family: -apple-system, BlinkMacSystemFont, 'Segoe UI', Roboto, 'Helvetica Neue', Arial, 'Noto Sans', sans-serif, 'Apple Color Emoji', 'Segoe UI Emoji', 'Segoe UI Symbol', 'Noto Color Emoji'; font-size: 14px;">AI(なんちゃってAI)なので、錚々たるAIベンチャー(6社)</span><span style="font-family: -apple-system, BlinkMacSystemFont, 'Segoe UI', Roboto, 'Helvetica Neue', Arial, 'Noto Sans', sans-serif, 'Apple Color Emoji', 'Segoe UI Emoji', 'Segoe UI Symbol', 'Noto Color Emoji'; font-size: 14px;">に並んで気恥ずかしくなってきました(汗!)。</span></p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/41177/231108101908-654ae20cd271d_m.png' />
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2023-10-27T10:50:00+09:00
イノベーション・リーダーズ・サミット2023に、NEDOより推薦され、リアルでプレゼン予定です。
https://setech.co.jp/info/5347244
<p> イノベーション・リーダーズ・サミット2023(11/29~12/7@虎ノ門ヒルズ)にNEDOより推薦されました。リンク先は右記(1日目のNEDOドリームピッチ)です。<a href="https://app.ils.tokyo/summit">ILS</a></p>
<p> ILS2022と同様に、パワーマッチングはオンラインで参加予定ですが、虎ノ門ヒルズメインホールで開催されるNEDOドリームピッチ(12/4(月)15:00~15:45)はオンラインでなく、リアル(Live配信もある)で、5分間のピッチプレゼン予定です。(5分と短いので、早口と噛まない練習しています。)</p>
<p> </p>
<p> タイトルは「AI(Anti-Imaging)カメラを用い、AIの負荷軽減」とし、虫の目(世界最小カメラ)と無視の目(世界最少カメラ)の話をする予定です。イノベーションという言葉が有るので、「チマチマしたマッチング」や、「(イノベーション)を使って‥」の話より、「イノベーションを作って‥」みたいにスケールが大きくて良いか?。久しぶりのリアルのプレゼンなので反応が見えて楽しみです。</p>
<p> </p>
<p> 因みに、ドリームピッチの案内には、「<strong>NEDOが厳選</strong>した、AI/制御、IoTデバイス/ICT/アプリ、サービス/プラットフォーム、モビリティ、ロボティックス分野における<strong>次世代のテクノロジーを有するスタートアップ</strong><span style="text-decoration: underline;"><strong>7社</strong></span>がピッチを行います。」との表現が有りました。こんな錚々たる企業と一緒に登壇できるとは!。</p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/41177/231107102154-654991320f13c_m.png' />
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2023-09-17T13:57:00+09:00
HP開設から7年を経過しました。
https://setech.co.jp/info/5400870
<p> HP開設より7年が経過しました。累計アクセス数は本日現在;457,600件を超えました。ここ1年間では月平均7,200件のアクセス数です。多くのアクセスを頂き感謝申し上げます。HPの開設以来、毎月(85ヶ月連続で)インフォメーションを更新しておりますが、更に充実したHPを目指していきます。</p>
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2023-09-01T13:18:00+09:00
自社の紹介の3分プレゼン資料を作成しました。
https://setech.co.jp/info/5293368
<p> 8/23(水)に現在入居しているSFICはじめ、SFIC-2、SFC-IVの3拠点の入居者交流会が有りました。</p>
<p>入居企業自己・自社紹介の3分ピッチがありましたので、今回3分ものの紹介パワポ(計7枚)を作成しました。構成は、</p>
<p> 1枚目‥自己紹介として名刺に写真と似顔絵を載せている。</p>
<p> 2枚目‥似顔絵のパーツを分解し並べ直すとが名前になるアニメーション(顔と名前が一致する名刺!)。似顔絵と最も似ている写真が25年前のカラオケ時の写真(これを凌駕する写真が無い)この写真を使うために、老けられないので老脳に鞭打って?会社を設立(登録特許9件を有する知財ベンチャー)。</p>
<p> 3枚目‥引き続き自社紹介として、名刺イラストレータ-でなく、3つの目(鳥の目、虫の目、魚の目)を手掛けている。</p>
<p> 4枚目‥写真以外の起業の切っ掛けは監視カメラの数だけ分割されているモニター画像。前職(東芝)では長らく「画が出るイメージセンサ」を開発、イメージセンサから画が出るために画像表示が必要となり、カメラの台数だけ分割されストレスフルなモニター画像になる。この大いなる反省の元に、定年退職後は「画が出ないイメージセンサ」を出願し、登録されたのが、創業の別の切っ掛け。</p>
<p> 5枚目‥沿革は、第一回かながわシニア起業家ビジネスコンテストで県知事賞を受賞(創業1.5年)し、これが切っ掛けで50回マスコミに掲載。例としては、週刊誌・Yahooニュースに「ヤメ東芝たちの挑戦」として掲載された。(定年退職なのにヤメ東芝?)展示会も17回全て無料で出展し、イノベーションジャパン2022では、AI・IoTの14社中、唯一本来のAIを行っていないAIベンチャーとして出展。</p>
<p> 6枚目‥AIベンチャーと言っても、AI(Anti-Imaging)カメラ(3つの目)を手掛けている。3つの目とは鳥の目、魚の目、虫の目のことで、鳥の目、魚の目はNEDO-SUI補助金に採択(創業8ヶ月)され試作した。虫の目は世界最小カメラ、無視の目は世界最少カメラである。他にコロナ対策、農業用ロボットなども手掛けている。</p>
<p> 7枚目‥SEtechは Senior Entrepreneur technology (シニア起業家の技術)でCreating Innovation(ビジョンは大きい!)を目指している。</p>
<p> というストーリー。</p>
<p>‥良くこれだけの分量が3分に収まったものだ。プレゼンの工夫としては、喋るスピードに同期してアニメーションが順次開いて行くので、レーザーポインターが不要で、アニメーションがペースメーカーになり、ピッタリ3分で収まる。話の流れのスムースさに密かに感心。今流行りのタイパが良い!。</p>
<p> これでプレゼンのバージョンとして、3分、10分、30分、70分が揃った!。</p>
<p> </p>
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2023-08-01T12:55:00+09:00
起業して8年経ちました。元の職場(12年前に退職)でプレゼンしました。
https://setech.co.jp/info/5053892
<p> 7/29は弊社の創業記念日で、起業してから何とか8年になりました。</p>
<p> プレゼン内容が確定してきたので、現役時代の職場を訪問し、70分のプレゼン(4つの目+スマート農業)をさせて頂きました(全112ページ)。‥退職後12年も経ってからプレゼンさせて貰うのも珍しい?、 前回のプレゼンは4年前でした。(数十人に聴講頂いたが、業務に支障が出たのでは?)。</p>
<p> でも事後アンケートを読むと、「刺激的なセミナーだった」、「貴重な体験となった」、「同じテーマで講演時間を延ばして再度聴講したい」、「ギャグが多く楽しく聞けたので、すんなり頭に入った」、「ユーモアを交えて分かり易かった」、「語呂合わせが凄い」、「大量の言葉遊びを見て、ideaの源泉はこれかと思った」、「笑いをこらえるのに必死だった」、「実体験も散りばめられ、イメージがし易かった」、「聴講者の心を惹きつけ、飽きさせないプレゼンの工夫を参考にしたい」、「とても楽しく興味深かった」、「情報量が多く、読み物としても面白い資料」、「全てのページが面白かった」、「夢を語る姿に希望をもらった」、「次回のセミナーが楽しみ」とか、多くの好意的な反応を頂き、プレゼンのし甲斐がありました!。主催者からも「来年も来てください」と言われたので、新たなネタを仕込まないと!</p>
<p> 「もっとウケても良いのに?」と疑問を感じながらプレゼンをしていましたが、「声を出して笑うのは遠慮していたが、笑いをこらえるのに必死だった」とのコメントが有ったように、若手は「大先輩(年の差)のプレゼンに笑ってしまったら失礼に当たる」と(敬老精神を発揮し?)忖度してしまったようです。もっと我慢せず、素直に反応してくれたら、疑問を覚えずもっと伸び伸びとプレゼンが出来たのに。最初の段階で「年の差は気にせず、素直に笑ってください」とコメントをすれば良かったと反省しています。</p>
<p> </p>
<p> 現役時代の職場を訪問‥と似たような話は、国交省でもあるようで、こちらは国交省のOBが昔の上下関係を使い、業務の口利きだけでなく、Top人事にまで口を出すような話がマスコミを賑わせていました。やはり退職時には上下関係、権限・シガラミをリセットし、ゼロから付き合うようにしないと、長続きしないと思われます(上下関係の継続は、現役世代にはハタ迷惑)。リセットしてシガラミがゼロになってしまうと、付き合いが無くなるケースが大半ですが。</p>
<p> ‥因みに今回プレゼンした資料の112ページ中、現役時代に関するものは、20年前の特許の紹介の1ページのみで、他はシガラミが無くなった退職後(創業後)作成したモノ。</p>
<p> 聴講して頂いた若手メンバーと一緒に、来訪記念として写真を撮って頂きました。画像に載せたい所ではありますが、個人情報保護のシガラミが有り無理ですネ。 </p>
<p> </p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/41177/230831135304-64f01cb05184d_m.png' />
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2023-07-21T14:30:00+09:00
プレゼン内容(日本の農業の将来像4(農地の原風景))
https://setech.co.jp/info/5181365
<p> 「技術」の「地に足を付けない農業」の「スマート化の確認」の個所でも触れましたが、「最稠密植栽になりますと、植栽方向は現行より30度傾いた方向になり、日本の農地の原風景が、将来変わるかもしれません。」と記載しました。</p>
<p> ANA壁紙カレンダーの6月号では、タマタマ?日本の農地の原風景の写真が使われていました。逆光で暗いので(HDRモードでは撮像していると思うが)、何か別のモノをと思っていましたら、逆光をもたらしている太陽の方向が、何と30度!傾いており、太陽の筋の方向が「将来の日本の農地の原風景」を示唆!していることにハタと気が付きました。早速、PCの壁紙と6月の2回のプレゼンに活用させて頂きました。(なお添付の植栽図面は特許公報6243497号からの抜粋。)</p>
<p> ‥”ANAさん”貴重な壁紙の提供有難うございました。農業用ロボットの個所のHPリニューアル作業をタマタマ行っている最中だったので気が付いた(超ラッキー)。</p>
<p> 「日本の農業の将来像」とタイトルに書きましたが、日本の農業の将来像は「この壁紙カレンダー画像」なのかも知れませんネ(笑)。</p>
<p> 「日本の農業の将来像」を広めるべく、アグリテックグランプリ2023(リバネス主催)に応募していましたが、残念ながらグランプリデモデー(9/16実施)でプレゼンするファイナリストに選ばれませんでした(8月末連絡あり)。やはりモノが無くコンセプトだけではダメの様です。</p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/41177/230601141850-64782a3a6f3e9_m.png' />
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2023-06-01T10:15:00+09:00
プレゼン内容(日本の農業の将来像3)
https://setech.co.jp/info/5045753
<p> プレゼン内容の農業用ロボットの特徴の続きです。</p>
<p>⑤農業用部材の設置で農作物の育成に適した閉空間が実現できます、またレールをパイプ状にすることで、レール内を水や温風、ガス(人が入らないので選択肢増える)の通り道としても活用し、農作物の育成に適した環境の最適化が図れ、ビックデータ活用し収率アップが期待されます。</p>
<p> </p>
<p>⑥今の日本の農業は高齢化(68歳)・後継者不足(130万人、▲20%/5年)・休耕地の増大とかの問題を抱えています(@R3)。農業用ロボットのカメラによる個々の農作物の画像情報を見て、ベテラン農夫が遠隔操縦で農作業を行い、AIをティーチングします。農業用ロボットに学習した農作業を行わせて(結果を農夫が修正して)スキルアップし、完全自動化段階でAIを後継者認定すれば、後継者問題は一気に片付きます。</p>
<p> (AI)農業用ロボットの目はベテラン農夫の目(5つ目の目?)に相当しますね。何とかこれが、蝙蝠の目(逆さまの視点)と関連性が有れば、収まりよいが。コロナ対策の「逆さまのメ」には無理があるし。</p>
<p> また自宅から遠隔で(ゲーム感覚?)操縦し農作業を行い、生育状況をモニターして楽しみ、収穫物が宅配される観光農園化も出来ます。</p>
<p> </p>
<p>⑦農業用ロボットを共同使用すれば、初期投資は支柱とレールだけで済みます(~100万円/1ha?)。</p>
<p> </p>
<p>⑧日本は平地が少なく斜面や段差が多いですが、斜面と直交方向(同じ標高)に走らせ農作業を行い、重力を使って列移動させることで、斜面の有効活用が図れ、38%しかない食料自給率の改善も図れ、経済安保にも寄与します。南側斜面でしたら日照と、ソーラーフィルムによる発電効率向上(斜面の角度=緯度だと真上)の双方にメリットがあります。</p>
<p> </p>
<p>⑨野菜(かがむ作業)、果樹(頭より上の棚の作業)は負担になっていましたが、作業ツールの高さを変化させ、上から作業させることで、ロボットには容易に作業(特に上部の作業)が出来ます。</p>
<p> </p>
<p>⑩農作物の収穫に当たっては、列ごとに一時的に保管する棚(農薬、無農薬の区別が必要)を設けますが、この収穫物保管棚に沿って支柱と集荷レールを設置し、収穫物収集用の集荷用ロボットが集荷レールを走行し保管棚から集荷して行きます。集配所までレールを設置し、集荷用ロボットが集配所まで走行し配送してくれたら世話無しですね。</p>
<p> </p>
<p> 前回の、農地の付加価値向上、生産性向上、燃料費高騰対策、中古ソーラーパネルの有効活用、異常気象対策、脱炭素、脱原発、農業省人化に加え、今回は、農業の生育環境の最適化、農業従事者の高齢化・後継者不足の対策、AIによる効率化、休耕地対策、投資削減、農耕地増大(斜面の有効活用)、(集配含めた)作業性改善、食料自給率改善、経済安保?と相変わらず盛り沢山です。 </p>
<p> 昨今の農業用ロボットの提案としてはドローン、GPS搭載の無人トラクター、アシストスーツetc.が有り、他の技術の流用が多いですが、高齢化によりアシストスーツを装着する人自体が減っていくのと、人口減でドローン操縦者も減っていくので、大胆にもコンセプトとして提案させて頂きました。技術の「地に足を付けない農業」の個所に、スマート農業のプレゼン資料を、幾つか解説付きで貼り付けました。</p>
<p> </p>
<p> 「スマート農業技術の開発と普及」というピッタリの名前(未来共創という言葉も有った!)の募集が有ったので、2022年応募しましたが、Web面談まで進むも残念ながら不採択でした(泣)。やはり年度末に結果・成果が出ていないとダメのようです?(未来という言葉に惹かれスケールの大きなコンセプトを募集していると期待しましたが(将来装着する人が不足するアシストスーツ転用が例として挙がっていたので懸念はしていたのですが‥)、やはり年度内に成果報告会を行い、事務局の手柄にならないとダメなようです(事務局の為の応募?)。複数年度にまたがり、進捗報告会でも良いと思うのですが?、次回はもう少し長期のものにチャレンジしてみよっと!(有るかな?)。</p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/41177/230525144259-646ef563d09f4_m.png' />
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2023-05-31T11:10:00+09:00
プレゼン内容(日本の農業の将来像2)
https://setech.co.jp/info/5045308
<p> 単純な構成のシステムですが、敢えてスマートと付記したのは下記の幾つかの特徴を有するからです。</p>
<p> </p>
<p> ①前述しました様に、生育環境に最適の間隔(根が張る直径?)で最稠密植栽(正三角形)が可能となりますので、正方形に比べ生産性が上がります(15%)。足やタイヤを入れるスペースが不要(従来の稲作では株間=1.5×条間)となるので更に生産性が上がります(1.5倍?)。米国の様に大規模農業装置(初期投資が膨大)が導入できれば、トラクター幅に比べ作業ユニットの幅を広く取ることができ、生産性改善が可能ですが、タイヤのスペース割合が減っていき、究極は地に足を付けない農業になります。足やタイヤが入りませんので、外部から雑菌(例えが違いますが、鳥インフルエンザの様な病原菌)の持ち込みが抑えられます。</p>
<p> </p>
<p> ②上方から個々対応(何列目・何回転目)で農作業を行う事で、ピンポイント消毒しソーティング収穫を行なえば、同じ畑で農薬、無農薬が共存し、付加価値を上げられます。(ドローンでの農薬散布は個々対応ではなく領域対応になります。)</p>
<p> </p>
<p> ③レール(乾燥路面)上を移動する為、省エネになり、スリップが無く位置が正確(何回転目)です。また移動ユニットの動力源として、中古の住宅用ソーラーパネルを使えば、CO2削減に寄与し輸入燃料高騰対策にもなりますし、そもそも動力費が不要(省エネ)になります。住宅用ソーラーパネルは2030年代後半には、50~60万トン/年が破棄されると見込まれているそうで、再利用に寄与出来たら良いですね。移動にはパワーが要りますが、農薬散布のドローンとは違って保持にパワーが要りませんので、省エネになります。</p>
<p> </p>
<p> ④支柱とレールはビニールシートの様な農業用部材の保持にも使え、敷設は農業用ロボットが自ら行います(人が立ち入れないので)。農業用部材としては防虫ネットや光学フィルムも有り、温室、防虫、防鳥の目的以外に、農地端部にロボット or 人手で壁を設けることで防獣、防風の対策(異常気象対策)にも繋がります。</p>
<p> </p>
<p> レールにぶら下げて棚を形成することも可能で、葡萄やキーウイの棚を形成することも出来ますね(但し棚の高さは作業ユニットの底部より下で、移動の度に作業ツールを、棚に干渉しないように引き上げる必要があります。果実は棚付近にできるので、作業ツールの伸縮は短くて済みます)。またイチゴやトマト栽培ですと、作業ツールの通る幅だけ隙間(通常の水耕栽培で人が通る幅より狭い)を開けて、同一敷地内に露地栽培と水耕栽培を積層させ、更に収率を向上する形態をとることも考えられます。(水耕栽培の下にLED照明を付け、露地栽培の照明も可。この構造では作業ツールの伸縮は長くなる)。</p>
<p> </p>
<p> 更には光学フィルムにソーラー機能(生育の日照を妨げないストライプ状のソーラー部材;例えばペロブスカイト太陽電池では、樹脂基板上に液体を塗り焼いて作り、重さが1/10になり、変換効率は10~20%もあるそうです)があれば、日本の農地430万haがソーラーの候補地(設置場所に悩む必要が無い)に化け、大幅な脱炭素社会の実現が期待されます。(発電効率が現行の1/20でも原発35基と、日本の原発数33基をカバーし脱原発!で、使用済みの燃料の処分にも困らず、ミサイルの標的?にもなりません)</p>
<p> </p>
<p> 本日(2023.5.31)たまたまペロブスカイト太陽電池の発電効率改善の記事が日本経済新聞に掲載されていました。</p>
<p><a href="https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF092JZ0Z00C23A5000000/?n_cid=NMAIL007_20230531_H">ペロブスカイト型太陽電池、発電効率高める材料 京都大 - 日本経済新聞 (nikkei.com)</a> </p>
<p> </p>
<p> 本日(2023.6.5)の日本経済新聞にも、貼る太陽光発電としてペロブスカイト型が紹介されていました。農地にソーラーの大きな市場を見出し、量産は日本としたいですね。</p>
<p><a href="https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC152LO0V10C23A2000000/?n_cid=NMAIL007_20230605_H">貼る太陽光発電、覇権争い 日本発の技術でも量産は中国 - 日本経済新聞 (nikkei.com)</a></p>
<p> </p>
<p> 今までの所で、農地の付加価値向上、生産性向上、燃料費高騰対策、中古ソーラーパネルの有効活用、異常気象対策、脱炭素、脱原発、農業省人化、経済安保?と盛り沢山ですが、農業用ロボットの特徴の続きはまだ有り、長くなるので残りは翌月に回します。 </p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/41177/230525144031-646ef4cfbed27_m.png' />
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2023-05-30T11:04:00+09:00
プレゼン内容(日本の農業の将来像1)
https://setech.co.jp/info/5175862
<p> 弊社プレゼンとしては、先月ご紹介した”4つの目”とは少し毛色が異なりますが、⑤として農業用ロボットのコンセプト提案を追加するケースも有ります。これは”地に足を付けない農業ロボット”のことです。</p>
<p> 発想は「農作物の植栽パターンを最稠密(斜面にあるパチンコ玉配置)にし、収穫量を15%アップさせる」ことが切っ掛けです。最稠密植栽は着想は早かったものの、起業のバタバタで出願が遅れ、既に特許出願済(特許第6243497号)でした(泣)。最稠密植栽のため足(タイヤ)を踏み入れるスペースが無くなり、このためには”地に足を付けない農業ロボット”が必要になるので、こちらで2件の特許登録に漕ぎ付けました。</p>
<p> </p>
<p> 最稠密植栽が普及しますと、日本の農地の原風景は直交した格子状ではなくなり、斜め60度の三角形状になります(日本の農地の原風景が変わるかもしれませんネ?)。</p>
<p> ”地に足を付けない”という響きはマイナスイメージに捉えられてしまう懸念が有りますので、補助金応募(@2022年)を切っ掛けに、今回プレゼンの際に「スマート農業への提案」と名前を変えさせて頂きました。農業用ロボットそのものは目とは異質ですが、個々の農作物の画像情報を農業用ロボットの目(カメラ)で見て、個々対応で農作業を行うという特徴を有します。</p>
<p> </p>
<p> 提案している農業用ロボットは「農地の上に支柱を立て、その上に這わせたレール上を農業用ロボットが移動する」という単純なもので、農業用ロボットは移動ユニット、作業ユニット、作業ツールで構成されます。農業用ロボットのカメラの画像情報を用い、上方から農作物に対して(作業ツールの位置を変えながら)一連の農作業を個々対応で行います。一連の農作業とは、穴掘り・施肥・種蒔き・土被せ or 田植え~水撒き・消毒・剪定・雑草取り~収穫or刈り取り・脱穀・稲穂のすき込み、と全ての農作業のことを言います。</p>
<p> </p>
<p> 各農作業に応じて作業ツールを変更し、作業部分の高さを変化させ農作業を行います。作業ユニットは変える場合も有りますが、移動ユニットは共通です。農地の上方に設置したレール上を移動しますので、地に足を付けない農業になります。農地に足を付けているのは、支柱だけで面積的には僅かです。</p>
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2023-04-12T13:55:00+09:00
プレゼン内容(4つの視点)
https://setech.co.jp/info/5057040
<p> 弊社のプレゼンは、「できるビジネスマンが使う4つの視点」に対応し、鳥の目(マクロの視点)、虫の目(ミクロの視点)、魚の目(トレンドの視点)、蝙蝠の目(逆さの視点)の4つの目(カメラ)に付き、説明の流れを作ってきましたが、今回の無視の目の分類分けに伴い、少し内容を変更しました。(4つの視点は弊社との相性が良い!)</p>
<p> 説明の流れは、①鳥の目、①’鳥の目の欠点(鳥目)対策、②虫の目、②’虫の目の欠点(低感度・低解像度)対策、②”無視の目、③魚の目、④蝙蝠の目の順になります。</p>
<p> </p>
<p> ここで②’虫の目の欠点対策は、動きベクトルセンサの画素差分を画素ブロック単位で行う事で、虫の目(ピンホールカメラ)の欠点の低感度・低解像度の対策を実現します。ブロック内の画素数分だけ高感度になり、例128×96ブロックでは1.3Mセンサで10×10画素となり、1.5mの距離で1.6cmの分解能(実測=シミュレーション)になります。</p>
<p> 動きベクトルは動体の方向と速度を、それぞれ輪郭の色と幅で表示します。動きベクトルセンサは輪郭はありますが、”画がないカメラ”が実現できます。</p>
<p> 一方、②”無視の目は特徴点カメラのことです。動体の輪郭画像も見ていませんので、”見てないカメラ”に相当します。特徴点のみでしたら解像度は不要ですので、②’虫の目の欠点対策の中に含めても構いませんが、動きベクトルと区別するため分けました。</p>
<p> 無視の目を虫の目で作ると、世界最小&世界最少カメラ(1mgr/p、1Bite/Frame)になります。文字通り”虫の大きさで無視できる出力”となりますネ。</p>
<p> </p>
<p> 蝙蝠の目を含めると7つですが、蝙蝠の目は目には無理が有りますので、①、①’、②、②’、②”、③の6つの目でも、Six(Seven) Eyes Technology となり、どちらにしてもSEtechにはかわり有りませんね。</p>
<p> 早速、カメラシステム開発会社の社長さんにプレゼンをして来ました。</p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/41177/230507055031-6456bd97a902b_m.png' />
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2023-03-17T11:23:00+09:00
SONY様のプレスリリース(EVS)
https://setech.co.jp/info/5056970
<p> 日経クロステックでSONY様がEVS(Event-base Vision Sensor)を発表されました。(2023.3.14)</p>
<p><a href="https://www.sony-semicon.com/ja/technology/industry/evs.html">イベントベースビジョンセンサー(EVS)技術 | 産業用イメージセンサー | 技術 | ソニーセミコンダクタソリューションズグループ (sony-semicon.com)</a></p>
<p> 画素の輝度変化を検出し、変化したデータのみを「座標」及び「時間の情報」と組み合わせて出力する、高速・低遅延なデータ出力を実現するビジョンセンサだそうです。</p>
<p> SONY様はCu-Cu配線技術で画素単位でセンサチップとロジックチップ(ISP)を結合する積層技術を使った、画素単位で画像処理が出来る究極のセンサ技術をお持ちですので、何でもできますね。</p>
<p> 更に、2層トランジスタ画素積層型と呼ばれる、フォトダイオード(PD)部と画素トランジスタ部を、別々のウエハ基板で形成・積層し、性能を高める技術(IEDM2021)もお持ちで、2023.5月のスマホ新モデルに採用するそうです。(日経クロステック2023.5.17)</p>
<p> EVSの画像は動く被写体の輪郭が抽出されたような映像(添付画像)になるそうで、フレームベースで処理せず、センサ直下のISPで画素単位で処理し画を出さず、動く被写体の輪郭が抽出された映像?になります。弊社の画素差分の画がないカメラのようですね。Anti-Imagingが主流になっていきそうでワクワクします。SONY様は、AI処理機能搭載のイメージセンサも発表されていますので(日経クロステック;2022.9.6)、AI(Artificial Intelligence)搭載のAI(Anti Imaging)センサと面白くなりそうですネ。</p>
<p> DVS(Dynamic Vision Sensor)技術を用い、画素単位で動きの輪郭や動きベクトルを作成するISPを構成し、積層されたようです。D→Eと来たから次はFかな?</p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/41177/230317115643-6413d6ebcfb30_m.png' />
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2023-02-08T11:47:00+09:00
無視の目カメラを2つに分けました
https://setech.co.jp/info/4997512
<p> HPの技術の個所に今まであった、無視の目は動きベクトルセンサにつき説明していましたが、最新の技術内容を踏まえて2つに分けました(無視の目1,2)。</p>
<p> 従来の動きベクトルセンサ(カメラ)は”無視の目1”とし”画がない”カメラに、今回追加した骨格・特徴点カメラは”無視の目2”として”見てない”カメラに分類分けしました。</p>
<p> 動きベクトルセンサは静止画、動体画像は消えていて、”<span style="text-decoration: underline;">画がない</span>”センサですが、動体の輪郭は見ています。</p>
<p> 今回ご紹介する骨格・特徴点カメラは輪郭も<span style="text-decoration: underline;">見てません</span>ので、無視の目2(<span style="text-decoration: underline;">見てない</span>カメラ)と称します。特徴点の座標だけでは、数バイト/フレームの情報量しかなく、更に、方向センサとしての応用では数ビット/フレームの情報量となり、左右だけの方向カメラでは1ビット/フレームの世界最少(情報量)カメラになります。</p>
<p> 虫の目で無視の目2を実現すると、世界最小(1mg)・世界最少カメラ(1バイト/フレーム)になります。</p>
<p> 虫の目(ピンホールカメラ)の欠点である、低感度・低解像度の欠点は、動きベクトル、特徴点カメラ、方向カメラの応用では、解像度を必要としませんので、複数画素(例えば10×10画素)ブロックでの処理になりますので、感度の課題もクリアできます。このため動きベクトルセンサは無視の目1ではなく、虫の目の欠点対策とします。</p>
<p> 露光時間の異なる互いに隣接した画素ブロック間の差分で動き検知出来て、差分と微分で動きベクトルも簡単に取得出来ますのでますので、低感度・低解像度の課題は簡単にクリア出来そうですネ。 露光時間の異なる互いに隣接した画素構造のセンサはHDRセンサ(画素加算)として世の中に存在します。</p>
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2023-01-19T20:18:00+09:00
アクセス数が40万件を突破しました。
https://setech.co.jp/info/4963789
<p> 2023.01.19</p>
<p> 2016.9月のHP開設以来、6年4ヶ月でアクセス数が40万件を突破しました。多くのアクセスを頂き感謝申し上げます。HPの開設以来、毎月(77ヶ月連続で)インフォメーションを更新しておりますが、更に充実したHPを目指していきます。</p>
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2022-12-05T12:36:00+09:00
動きベクトル特許の国際特許(PCT)を行いました
https://setech.co.jp/info/4891878
<p> 動きベクトルの簡易出力の特許(無視の目)が(出願から7ヶ月で)特許登録されましたので、国際特許出願(PCT出願)も独力で行いました。(少々旧聞ですが)</p>
<p> 動きベクトル取得にはリアルタイム高速画像処理が必要なため、膨大な電力が必要と言われていました(カメラ開発会社社長談)。本知財は、長時間、短時間露光画素から構成されるHDR機能(積分)を有するイメージセンサを用い、画素差分で動きを判定し、差分信号と微分信号との論理積と論理和を取ることで、動きベクトルを取得する方法です。</p>
<p> イメージセンサの出力回路に差分回路と積分回路を追加するだけで動きベクトル出力(動きの方向を色で、速度を幅で表示できる)が得られ、消費電力はイメージセンサの駆動だけで済み、バッテリー駆動が可能となります。差分回路で得られる動き輪郭ブロックの発生頻度分布から動体の形状と位置も分かります。ここで重要なことは画素差分で背景の静止画が消えてしまい、センサから出てくる情報量が大幅に減ることです。</p>
<p> イメージセンサの最大の欠点は画を出すこと(膨大な画像情報を処理する必要が生じる)との信念を基に提案したものです。詳細は技術のページをご覧ください。画が出るイメージセンサしか作ってこなかった現役時代の大いなる後悔(反省)に基ずくモノです。</p>
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2022-11-03T15:39:00+09:00
イノベーション・ジャパン2022のオンライン出展結果
https://setech.co.jp/info/4837387
<p> イノベーションジャパン2022が10/31で完了しました。期間中175件のアクセスを頂き、誠に有難うございました。</p>
<p> ビジネスマッチングのスタートアップ・中小企業展示(58社)に出展させて頂きました。NEDO始め、お世話になった関係者に深謝します。</p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/41177/221104131817-6364928914798_m.png' />
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2022-10-05T12:10:00+09:00
イノベーション・ジャパン2022にオンライン出展します。
https://setech.co.jp/info/4697398
<p> 今年もNEDOイノベーション・ジャパン2022にオンライン出展しました。タイトルは「AI(Anti-Imaging)カメラで情報量・ストレスを減らし、AIのシステム負荷を軽くする」です。添付資料の表紙を添付します。</p>
<p> 10/4より公開され、下記サイトのNA-013で、出展分野はAI・IoT(全58件)です。</p>
<p><a href="https://innovationjapan-jst-nedo.jst.go.jp/bm/"><span lang="EN-US" style="color: blue;"><span lang="EN-US">ビジネスマッチング</span></span><span lang="EN-US" style="color: blue;"><span lang="EN-US"> </span></span><span lang="EN-US" style="color: blue;"><span lang="EN-US">| Innovation JAPAN2022 (jst.go.jp)</span></span></a></p>
<p> 技術の概要としては、</p>
<p><span lang="EN-US" style="font-family: 'MS Pゴシック';"> 「IoT</span><span style="font-family: 'MS Pゴシック';">や<span lang="EN-US">AI</span>の情報の入力手段として、通常のカメラで撮像した映像情報をベースにせず、動き情報をベースにして大幅に情報量を減らし、システム演算負荷の軽減、省エネ化を図るカメラシステム構想を提案している。具体的には、露光時間の異なる画素間の差分情報を基に、動きの輪郭情報を取得し、動きベクトルを簡単に求め、動き物体の特徴点を簡易システムで出力して更に情報量を減らす。また目に見えない小さいカメラ(ウエハレベルピンホールカメラ)の知財を有しており、世界最小・最少情報量カメラ概念を提供する。</span><span style="font-family: 'MS Pゴシック';">カメラの存在によるストレス、画像を撮られるストレス、画像処理の演算ストレスを全て減らした、<span lang="EN-US">IoT</span>の情報入力手段を提案したい。」 </span><span style="font-family: 'MS Pゴシック';">としました。</span></p>
<p><span style="font-family: 'MS Pゴシック';"> Anti-Imagingその1は、「特定領域の動き以外画が出ない」鳥の目で、</span><span style="font-family: 'MS Pゴシック';">Anti-Imagingその2は、「動きの本質情報以外画が出ない」無視の目で、</span><span style="font-family: 'MS Pゴシック';">Anti-Imagingその3は、「小さすぎて見えない」虫の目に、該当します。Anti-Imagingで役立つ少量データのみを取得し、IoTの課題である情報量の多さ(5Gや高速AI画像処理が必要となる)を解消することを目指し、膨大な画像情報を処理するアルゴリズム勝負から、必要な情報のみを取得するセンシング勝負に持ち込みます。</span></p>
<p><span face="MS Pゴシック" style="font-family: 'MS Pゴシック';"> 9/6付けの日経Xtechには、SONY様が「画像出さない」イメージセンサに突破口というタイトルの記事が掲載されていました。「画像出さない」って</span><span style="font-family: 'MS Pゴシック';">Anti-Imagingみたいですネ!</span></p>
<p><a href="https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01537/00441/">ソニーG、「画像出さない」イメージセンサーに突破口 | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)</a><span face="MS Pゴシック" style="font-family: 'MS Pゴシック';"></span></p>
<p><span style="font-family: 'MS Pゴシック';"><span face="MS Pゴシック"> これはイメージセンサとデータを処理するロジックチップを積層し、その場でデータを分析して、対象物の有無や分類といった結果だけ出力するAI(Artificial Intelligence)カメラの万能センサです。</span></span><span style="font-family: 'MS Pゴシック';">記事には、AI</span><span style="font-family: 'MS Pゴシック';">(Artificial Intelligence)カメラと書いてありましたが、「画像出さない」</span><span face="MS Pゴシック" style="font-family: 'MS Pゴシック';">って</span><span style="font-family: 'MS Pゴシック';">Anti-Imagingみたいなので、「AIからAIへ」をSONY様が謳ってくれることで、ロジックチップを搭載せず</span><span face="MS Pゴシック" style="font-family: 'MS Pゴシック';">動きだけに着目した、弊社の「画が出ない」センサも、少しは名前が売れたら良いですネ!</span><span face="MS Pゴシック" style="font-family: 'MS Pゴシック';">。</span></p>
<p><span style="font-family: 'MS Pゴシック';"> 添付資料のタイトルにはAIが2回もあるので、本来ならAIの分野ですが</span><span style="font-family: 'MS Pゴシック';">、本来のAIとは全然関係が無いので、IoTの分野に申し込みました。タイトルが気に入っているので、神奈川県のマッチングテーマにも申し込むも、やはり不採択でした。やはりタイトルがマトモでないとダメか?</span></p>
<p><span style="font-family: 'MS Pゴシック';"> 「イノベーション(AI)を使って‥」ではなく、「イノベーション(Anti-Imaging)を作って‥」と、Creating Innovationを目指したいのだが。日本が昔強かったLSI(Large Scale Integration)にあやかり、LSI(</span><span style="font-family: 'MS Pゴシック';">Large Scale Innovation</span><span style="font-family: 'MS Pゴシック';">)で日本(Japan)の復活を!と、Innovation Japanに相応しい言葉で締めました。零細ベンチャーでありながら、目指していることはだけは壮大。</span></p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/41177/220810123831-62f3283732362_m.png' />
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2022-09-27T11:27:00+09:00
IVI研究会でプレゼンしました
https://setech.co.jp/info/4773532
<p> IVI(Industrial Value Chain Initiative)研究会にて、2022.9.22にオンライン講演(30分)しました。</p>
<p> タイトルは「AIからAIへ」です。サブタイトルは「Anti Imaging(画が出ない)センサを用いた、新たなIoTソリューションの提案」としました。”鳥の目”、”虫の目”、”魚の目”の3つの目に、虫の目の範疇の”無視の目”と、鳥の目の範疇の”鳥目対策の鳥の目”も加えました。出来るサラリーマンが持っている4つの視点の内、残りの”蝙蝠の目”は時間の関係上、割愛しました。</p>
<p> 鳥の目、虫の目、無視の目はイノベーションジャパン2022(10/4~10/31開催)のビジネスマッチングのスタートアップ・中小企業展示(58社出展)でWeb展示します。こちらのタイトルは「AI(Anti Imaging)カメラで情報量・ストレスを減らし、AIシステムの負荷を軽くする」としました。</p>
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2022-09-16T23:51:00+09:00
HP開設から6年を経過しました。
https://setech.co.jp/info/4761760
<p> HP開設より6年が経過しました。累計アクセス数は本日現在;371,500件を超えました。ここ1年間では月平均6,700件のアクセス数です。</p>
<p> 多くのアクセスを頂き感謝申し上げます。HPの開設以来、毎月(73ヶ月連続で)インフォメーションを更新しておりますが、更に充実したHPを目指していきます。</p>
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2022-08-03T13:52:00+09:00
新型コロナ対策の特許がらみでコロナ短歌を創作しました!
https://setech.co.jp/info/4651151
<p> この度、特許内容を表現する短歌を考えました!。飛沫の始末が大事なのと、顔の向きで会話飲食モードを制御するので、</p>
<p> ”コロナ禍に 飛沫の始末で ゼロコロナ ルックダウンで 経済廻す” </p>
<p>で、密かに気に入っています。ロックダウンとルックダウンは一文字しか違いませんが、経済を廻す大きな違いが有ります。</p>
<p> 更に内容を当てはめると、会話モードで、口や鼻から出たての飛沫が拡がる前に吸引(飛沫の始末)しますので、飛沫が飛び散らず(換気とか、パーテーションでの分離や人間間距離が不要)ゼロコロナになります。これが「飛沫の始末でゼロコロナ」です。</p>
<p> 一方、飲食モードへの切り替えは顔の向きで行い、下向き(Look Down)で跳ね上がり、飲食が可能となって経済が廻ります。これが「ルックダウンで経済廻す」です。</p>
<p> 飛沫感染以外にエアロゾル感染というのも有るそうで、パーテーションを越えて拡がるそうです。本提案では出たてを吸引し始末しますので、「飛沫の始末」にはエアロゾルの始末も含まれます。「3密」回避とか、「5つの小」とか標語合戦?で政治家が競っていましたが、「ヒョウゴ」よりも「ジョウゴ」で競えば良いのに、と思っていました。</p>
<p> 最初の緊急事態宣言が発出時は、飲食店の月次売り上げが前年同月比6割減(1.7→0.7兆円;▲1兆円)です。逆さまメガホンで日常が取り戻せたら良いですね。</p>
<p> 他にワクチン購入・接種体制運営費に5兆円、コロナ対策融資に42兆円と大きなお金が動いています。ジョウゴにも僅かなお金が流れないかな。</p>
<p> 中国は人の流れを止めるロックダウンでゼロコロナを目指しますので、経済は廻りませんが、本構成は飛沫の流れ(飛散)を止めて(吸引して飛沫の始末!)、飲食モードに切り替えるルックダウンですので経済が廻ります。一文字しか違いませんが大きな違いですネ!‥習近平に教えてあげたい?(フルコロナに舵を切ったので聞く耳を持たないか)</p>
<p> 短歌を作る前にモノを作れとお叱りを受けそうですネ!。コロナ短歌の募集がないかなと思ってましたら、神奈川県がコロナ禍に顕在化した課題の解決に繋がる提案(ベンチャー発自由提案)を求めていましたので、添付の表紙で文字通り自由提案で応募してみました。文字数制約は30字以内の所、27字なのでクリア。(15字以内だと俳句で応募?)</p>
<p>‥応募のタイトルが短歌ですので、これだけで落とされそう。</p>
<p>‥やはり落とされました(泣)‥応募の際には協力企業が居て、完成度が高くないとダメの様です。‥協力企業が居たり、完成度が高かったら、補助金も必要ないと思うのだが。フェースシールドメーカーの社長さんと会話しましたが、スーパーコンピューター富岳の飛沫シミュレーションで、20%しかカットしない結果が出て一気に注文が減り、トラウマになっているとのこと。飛沫の始末シミュレーションで効果を確認しないとトラウマは解けないか?。協力企業が無くても事務局がマッチングするので‥と募集要項には書かれていたが?。鶏と卵の話の蒸し返し。</p>
<p> 何か短期間で体裁が整う、3月には成果報告会を行うための補助金?。チャレンジングなテーマの失敗の報告も貴重な成果報告だと思うが?。補助金の報告会(成果、失敗、経過)とすれば良いのに。成果報告会だと、既に目処が立った、成果が出そうなテーマばかりになる(事務局の成果にはなるが‥)。</p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/41177/220713145542-62ce5e5ea0bac_m.png' />
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2022-07-12T15:35:00+09:00
新型コロナ対策の特許の国際特許(PCT)を行いました
https://setech.co.jp/info/4634731
<p> 新型コロナ対策の特許(吸引装置)が(出願から半年で)特許登録されましたので、</p>
<p>国際特許出願(PCT出願)を特許事務所を介さず独力で行いました。PCT国際調査報告でも引用例に対し、新規性及び進歩性を有すると認めてくれています。</p>
<p> 新型コロナは未だ終息の兆しを見せていませんが、ワクチン接種も進み日常を取り戻しつつあります。中国では少しでも流行の兆しが出るとロックダウンで人の移動を止めており、経済への影響が深刻になっています。</p>
<p> コロナの流行防止には飛沫の始末が重要で、口や鼻から飛散する飛沫を拡がる前に吸引し、飲食も出来るように吸引口の一部を可変にした逆向きメガホンを考えました。</p>
<p>具体的な形状はフェースシールドの下の解放部に可変する透明版を設け、会話や声援時には飛沫の吸引に役立ち、飲食時には飲食を邪魔しないよう跳ね上がります。重りの位置で跳ね上がり、跳ね下がりを制御しようとしており、顔の向き (下向きLook Down、上向きLook Up)で切り替えが出来るようにし、正面を向いている際には前の状態をキープ出来るようにしたい。と考えています。 詳細は技術のページをご覧ください。</p>
<p> </p>
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2022-06-01T14:00:00+09:00
SEtechの対策関連図
https://setech.co.jp/info/4580374
<p> SEtechの新ビジョンの紹介を行いましたが、新ビジョン実現のための対策関連図を添付します。</p>
<p> 関連する箇所(高齢化問題の16項の問題項目と、その対策である17項)は、HPの技術紹介の個々説明文の該当箇所に下線を引きました。</p>
<p> 弊社の開発アイテム+アイデアを網羅しており、覚悟してご覧ください。大半が知財化だけのアイデアですが、零細ベンチャーなのでご容赦を!</p>
<p> お詫びに、AIというキーワードで整理すると良いことに気が付きました!。鳥の目、虫の目、無視の目、魚の目は画像を出しませんので<span style="text-decoration: underline;">A</span>nti <span style="text-decoration: underline;">I</span>magingで括れますし、</p>
<p> 農業用ロボットは<span style="text-decoration: underline;">A</span>griculture <span style="text-decoration: underline;">I</span>nstrumentsですし、蝙蝠の目に相当する逆さまメガホンは、顔の向きにより飲食モードと会食モードが<span style="text-decoration: underline;">自動</span>的に切り替わり、飛沫を<span style="text-decoration: underline;">隔離</span>しますので<span style="text-decoration: underline;">A</span>uto <span style="text-decoration: underline;">I</span>solationとなります。即ち、弊社が手掛けていることが、全て(流行りの)AIで表現出来ることに気が付きました!。タイトルは”AIで高齢化問題の対策を”としました。流行りのAI(<span style="text-decoration: underline;">A</span>rtificial <span style="text-decoration: underline;">I</span>ntelligence)が何ら使われていない所がキーです。</p>
<p> 会社のプレゼン(タイトルは”4つの目と地に足を付けない農業により、高齢化課題の解決を目指して”)の総まとめを変更します。シニアベンチャーが高齢化課題の解決を目指してというのも面白いですね。</p>
<p> ”AI(<span style="text-decoration: underline;">A</span>rtificial <span style="text-decoration: underline;">I</span>ntelligence)からAI(<span style="text-decoration: underline;">A</span>nti <span style="text-decoration: underline;">I</span>maging)へ”と題し、今年もイノベーションジャパン2022のIoTの分野に、鳥の目、虫の目、無視の目でIoTへの負担軽減で出展してみようと思っています。</p>
<p> 副題は”<span style="text-decoration: underline;">A</span>nti <span style="text-decoration: underline;">I</span>magingセンサを用いた新たなIoTソリューションの提案”です。本来はAIの分野に何らAI(<span style="text-decoration: underline;">A</span>rtificial <span style="text-decoration: underline;">I</span>ntelligence)を使っていない内容でチャレンジしてみたいのですが、内容で拒絶されそう(笑)。イノベーションを出すにはユーモアが重要と思っているのだが‥。</p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/41177/220722112241-62da09f1236e8_m.png' />
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2022-05-06T14:33:00+09:00
SEtechのビジョンパネルを更新いたしました。
https://setech.co.jp/info/4537149
<p> SEtechのビジョンパネルを更新いたしました。タイトルは”高齢化課題へのアプローチ”としました。</p>
<p> これはイノベーションジャパン2019のNEDO特集コーナーの看板をベースに、最近登録された知財アイテム(新型コロナ対策の吸引装置、地に足を付けない農業ロボット)を追加して作成しました。出来るビジネスマンが持つと言われる4つの視点(鳥の目、虫の目、魚の目、蝙蝠の目)に、農業後継者不足対策を追加しました。このパネルに弊社所有の9件の登録特許が散りばめられています。</p>
<p> 大元はNEDO-SUI ドリームピッチ2017.3.16でプレゼンした際の副題としたものです。 弊社が開発しているアイテムで少子高齢化の課題解決に少しでも役立てたらという壮大な夢を図案化しました。(会社は小さいが夢は大きい)</p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/41177/220506145621-6274b885a9276_m.png' />
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2022-04-03T17:55:00+09:00
ILS2022のプレゼン動画
https://setech.co.jp/info/4472506
<p>ILS2022のNEDO Dream Pitchでプレゼンした動画です。</p>
<p> 5分間のプレゼン資料です。タイトルは”虫の目、無視の目、地に足を付けない農業により高齢化課題の解決を目指して”という判じ物のような題名です。</p>
<p> 虫の目‥世界最小(最軽量1mgr)カメラと、無視の目‥世界最少(情報量;1バイト/フレーム)カメラの話をしています。</p>
<p> また農業就業従事者の高年齢化に伴う、農業後継者問題の解決策の提案もしています。 </p>
<p class="MsoNormal"><span lang="EN-US"><a href="https://youtu.be/D6vgkzColN0">https://youtu.be/D6vgkzColN0</a><o:p></o:p></span></p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/41177/220330140216-6243e45808520_m.jpg' />
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text/html
2022-03-03T17:13:00+09:00
動き情報撮像装置の特許が登録されました。
https://setech.co.jp/info/4429059
<p> 動き情報撮像装置の特許が特許登録(特許第7025073号)されました。技術のページで図面を用いて内容説明しています。</p>
<p> 動き情報撮像装置とは動き輪郭情報から簡単な演算で、動きの方向や動きの速度を取得する方法に関する特許です。この簡単な演算とは差分信号、微分信号の論理積と論理和を取るだけなので、イメージセンサから直接動きベクトルの出力が可能になります。</p>
<p> 従来この動きベクトルの取得は、イメージセンサから出力される膨大な情報量の画像情報を、リアルタイムで高速演算することが必要になり、膨大な電力が必要でした(カメラ開発会社社長談)。</p>
<p> 今回の特許では上流側(イメージセンサ側)で、画素差分情報を基に動き情報を抽出し、この情報を基に論理和や論理積で動きベクトル情報を抽出しますので、イメージセンサ駆動+αの消費電力で、動きベクトル情報取得が可能となります。この動きベクトル出力イメージセンサは画が無いセンサとなり、”無視の目センサ”と呼ばれます。</p>
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text/html
2022-02-09T13:57:00+09:00
ILS2022のNEDOドリームピッチでプレゼンしました。
https://setech.co.jp/info/4345274
<p><span lang="EN-US" style="font-size: 10.5pt; mso-bidi-font-size: 11.0pt; font-family: 游ゴシック; mso-ascii-theme-font: minor-latin; mso-fareast-theme-font: minor-fareast; mso-hansi-theme-font: minor-latin; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-bidi-theme-font: minor-bidi; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA;"> ILS2022(Innovation Leaders Summit)は2/16~2/18(対面;@虎ノ門ヒルズ)、2/7~2/10(オンライン)で開催されますが、この中のNEDO</span><span style="font-size: 10.5pt; mso-bidi-font-size: 11.0pt; font-family: 游ゴシック; mso-ascii-theme-font: minor-latin; mso-fareast-theme-font: minor-fareast; mso-hansi-theme-font: minor-latin; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-bidi-theme-font: minor-bidi; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA;">ドリームピッチ(全26件)のIoT/アプリ/ソフトウエア編にてプレゼン</span><span style="font-family: 游ゴシック; font-size: 10.5pt;">(2/8(火)14:05頃~ 5分間)しました。</span></p>
<p><span style="font-family: 游ゴシック; font-size: 10.5pt;"> タイトルは ”虫の目、無視の目、地に足を付けない農業により高齢化課題の解決を目指して” と判じ物の様な題名です。</span></p>
<p><span style="font-family: 游ゴシック; font-size: 10.5pt;"><span lang="EN-US" style="font-size: 10.5pt; mso-bidi-font-size: 11.0pt; font-family: '游明朝',serif; mso-ascii-theme-font: minor-latin; mso-fareast-theme-font: minor-fareast; mso-hansi-theme-font: minor-latin; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-bidi-theme-font: minor-bidi; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA;"><span style="font-family: 游ゴシック;">ピッチの案内には”NEDOが厳選した次世代のテクノロジーを有するスタートアップ26社がピッチを行います。ディープテック26社登壇”と書かれていました。</span></span></span></p>
<p class="MsoPlainText"> ・弊社が登壇したピッチの<span lang="EN-US">URL</span>はこちらです。</p>
<p class="MsoPlainText"><span lang="EN-US"><span style="mso-spacerun: yes;"> </span></span><span lang="EN-US" style="font-family: 'Courier New'; mso-ascii-font-family: メイリオ;"> </span><span lang="EN-US"> <a href="https://app.ils.tokyo/summit/programs?c=pickup1&c2=25">https://app.ils.tokyo/summit/programs?c=pickup1&c2=25</a></span> </p>
<p class="MsoPlainText">下記のサイトで2/25より視聴できるようになりました。</p>
<p class="MsoNormal"><span lang="EN-US" style="font-size: 11.0pt; mso-fareast-font-family: メイリオ;"><a href="https://app.ils.tokyo/summit/programs?c=online&day=8">https://app.ils.tokyo/summit/programs?c=online&day=8</a><o:p></o:p></span></p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/41177/220114155019-61e11d2bd32e6_m.jpg' />