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 株式会社SEtech (えすいーてっく) のホームページへようこそ!

 ”画が出ない”、”画にならない”、”見えない”、”見える”という”判じ物”のようなネーミングの4種類のカメラ・イメージセンサの開発を通して、世の中をより良くしたい!との想いから2015年7月に創業補助金を活用し創業しました。

 前者2種類のカメラはNEDO(2016年度NEDO-SUI)、神奈川県(2017年度成長ベンチャー開発費補助、2019年度ロボット実証実験支援),や藤沢市('18,’19,’20年度ロボット産業推進事業補助)の各補助金を活用し、開発を進めています。

 2017年2月に第一回かながわシニア起業家ビジネスグランプリで最優秀賞(神奈川県知事賞)を頂戴しマスコミに掲載されてから3年7ヶ月(43ヶ月)経ちましたが、その間42回メディアや官公庁のHPに掲載されています。‥約1回/月をキープ中!

 

 これらのカメラは3つ目(鳥の目、虫の目、魚の目)に対応,"3つ目で見つめる”を弊社のキャッチコピーにしています。i-Phone11の様に3つ目がトレンドです。

 最近”鳥の目”に”鳥目対策の目”を、”虫の目”に”無視の目”を追加しましたが、3つ目はそのままです。半世紀前に流行った手塚治虫の”3つ目がとおる”という漫画にあやかり”3つ目が撮る”社会の実現が夢です。

 

①画が出ないカメラ‥鳥の目

 必要時のみ画が出るカメラ(イメージセンサ)です。従来イメージセンサ、カメラからは常時画が出るために、カメラ台数だけモニター画面が分割され、モニターし辛い監視システムとなっています。

 特定領域(例えば立ち入り禁止区域)で動きがあった場合のみ画を出し、それ以外は画を出さず、後段のシステムをOFFするという特長を持ったセンサ、カメラを提供することで、モニターする側、される側のストレス軽減、省エネ、情報量削減、小型、低コストといった利点を生じます。情報量が少なく複数台のカメラを連携させて俯瞰的に見る目ということで”鳥の目”に相当します。

 このカメラは動きの少ない場所での監視、見守りに向いています。例えば立ち入り禁止区域での監視、介護等の現場で特定領域(例えば廊下のドア付近)、での動きの見守り、留守宅の見守りです。情報量の少なさを活かし複数カメラを連携させると、動き追跡対象物の移動ルートが追えるようになります。

 このカメラは別名”居眠りカメラ”と言います。”寝ている状態(Sleep)”と、”起きている状態(Wake-Up)を繰り返すことで、消費電力の大幅削減、情報量の削減を実現し、ソーラーバッテリー駆動、無線通信機能と組み合わせて、設置場所を問わない見守りカメラを提供します。 本命はセンサチップ内で判定をして、必要時以外には画が出ないイメージセンサだと考えていますが、未だ物(センサ)は有りません。

 特許は国内、海外(米国、中国、韓国、欧州(英、独、仏))で登録されました。

 このカメラの発展系とし、カメラ or センサから直接出力される動きベクトルを利用した、簡便なHuman-Machine-Interfaceが考えられます。”ロボットのHuman-Machine-Interface向け要素技術開発”と題して、藤沢市のロボット産業推進事業補助金に3年連続(H30年度、R1、R2年度)で採択され研究開発を進めています。

 

②見えないカメラ‥虫の目

 TSV(貫通電極)を用いたウエハレベルピンホールカメラです。血管内視鏡用センサ(0.7mm角)で試作すると、1mgの世界最軽量カメラになり小さすぎて見えません。レンズレスで何処でもピントが合います。低感度、低解像度が欠点ですが、盗撮に向かない(綺麗に見えない)というメリットもあります。見えないカメラは現場に接し足元を見つめ直す目‥虫の目に相当します。

 特許は国内、海外(米国、欧州(英、独、仏)、中国)で登録されました。 

 

  AIカメラや顔認証カメラのように膨大な画像データをリアルタイム高速演算で画像処理し、特徴抽出するインテリジェントカメラが主流ですが、監視カメラは膨大な動画データを事件後に(犯人逃走後、日本一周!?の途中で)チェックするため現行犯逮捕に至っていません。Big useless data から Small useful data 取得カメラとして、”画が出ないセンサ、カメラ” 、及び”画にならないカメラ” を提供することで、新たな価値(省エネ、低ストレス、情報量の削減、健康管理)を創造し、世の中の役に立ちたいと考えています。 

 

③画にならないカメラ‥魚の目

  画素が1列に並んだリニアイメージセンサを用いたカメラで、”画にならないカメラ”が提供できます。この適用箇所は便座で、動きが無いお尻は画にならず、移動物体である出たてのホヤホヤの便を、異なる発光波長のLEDを順次点灯しながら照明し、これと同期しながら複数のリニアセンサで全周から読み取ります。ここで扱うのは画像データではなく数値データで、抵抗感を無くした”健康便座”を試作しました。  現在、便の色の日常チェックを行うことで、大腸がんの早期発見が出来ないかを目指し大学病院で臨床試験中です。将来的には”健康見守りロボット”として、ビックデータ解析(日常の傾向管理)で病気の予兆が見つかったら良いなと夢見ています。流れを見る目で”魚の目”に相当します。

 特許は国内、海外(欧州(英、独、仏)、中国)で登録されました。

 

④その他のカメラ

 ④-1 見えるカメラ(”鳥目対策の目”)

 ”見えるカメラ”を着想しました。(昼も夜も綺麗に)見えるカメラ(イメージセンサ)”で、未だ物は有りません。現在のカラーカメラでは人間の視感度に合わせるために赤外カットフィルターを挿入しますが、夜間では赤外光が主体になる為、これが邪魔になります。即ち夜盲症(鳥目)になります。見えるカメラは赤外カットフィルターがなくても色再現性が良く、昼でも夜でも綺麗に見えるカメラになります。”見えるカメラ”とは”鳥目対策の目”で、この目(イメージセンサ)を用い”鳥の目”を構成しますと、”鳥目対策の鳥の目”となり、少々ややこしいネーミングの関係になります。

 見えるカメラの特許は国内、海外(米国、中国)で特許登録され、米国での特許登録番号はNo.10,008,521と1千万の大台と僅か1週間の差でした!‥※注)参照。

 

 ④-2 画がないカメラ(”無視の目”)

 ”画がないカメラ”も追加しました。これは動きベクトルカメラで背景の静止画が消え動きの輪郭だけが表示されます。方向を色で、速度を幅で表現します。輪郭だけで画がないので”画がないカメラ”と命名しました。カメラの問題点のプライバシー侵害の懸念が無くなります。”画が無い”ので”視て無い”カメラということで、”無視の目”というネーミングのカメラです(虫の目と発音は同じです)。

 

 ※)どうでも良いことですが、米国特許のキリの良い番号の年月を調べてみました。

  US1‥1836.7 ,US10‥1836.8 ,US100‥1836.12 ,US1,000‥1838.11 ,US10,000‥1853.9 ,US100,000‥1870.2 ,US1,000,000‥1911.8 ,US10,000,000‥2018.6.19

   ということで、今回の10,000,000は1世紀(107年)ぶりだったそうです。それと僅か7日の差か。弊社の米国特許の第1号と第3号はそれぞれ2018.3.20、2018.12.18なので、これらも-91日と+182日の差と近かった。

 因みに米国での特許第1号は1790.7.31に出願されている(1790年特許法;米国憲法の特許条項に基ずく)そうですが、1836年特許法(特許庁を設立)した最初の特許は上記だそうです。 http://beikokupat.com/us-patent/number10/