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株式会社SEtech (えすいーてっく) のホームページへようこそ!
”画が出ない(見る)”、”画にならない(見てはいる)”、”見えない”、”見える”、”画がない”、”見ていない”、”選りすぐる(一部を見ている)”という”判じ物”のようなネーミングの7種類の目(Seven Eyes technologies);カメラ・イメージセンサの開発を通して、世の中をより良くしたい!との想いから、2015年7月に創業補助金を活用して創業し、知財活動(登録特許12件)を継続しています。
前者2種類のカメラはNEDO(’16年度NEDO-SUI;Start Up Innovator)、神奈川県(’17年度成長ベンチャー開発費補助、’19年度ロボット実証実験支援)の補助金を活用し、”見える”センサは外国出願支援事業補助金を活用し、”画がない”、”見てない”カメラは藤沢市(’18~’20年度ロボット産業推進事業補助)の補助金を活用して開発を進めました。
2017年2月に第一回かながわシニア起業家ビジネスグランプリで最優秀賞(神奈川県知事賞)を頂戴し、それ以降メディアや官公庁のHPに50回掲載されています。
弊社では、"(鳥の目のように俯瞰的に)”見る目”と、(鳥の目の欠点である鳥目の対策の)”見える目”を、「鳥の目」に、(虫の目のように小さすぎて)”見えない目”、及び(虫の目の欠点の低感度低解像度の対策の)動きベクトル画像の”画がない目”と、特徴点の”(画を)見ていない目”を、”無視の目”として「虫の目」に、健康便座の”(画にならない、トレンドは)見てはいる目”は「魚の目」に分類しています。このため判じ物の様なネーミングの6つの目(カメラ・センサ)ですが、「3つ目(鳥の目、虫の目、魚の目)」に集約されます。i-Phone11の様に3つ目がトレンドですので、"3つ目で見つめる”を弊社のキャッチコピーにし、半世紀前に流行った手塚治虫の”3つ目がとおる” という漫画にあやかり、”3つ目が撮る”社会の実現が夢です。
”3つ目で見つめる”以外に、「蝙蝠の目」(逆さまの視点)にコジツケた”逆さまのメ”と、”地に足を付けない農業” 、無人店舗化がヒントの”選りすぐるセンサ”が加わりました。‥判じ物がまた3つ増えた!。
できるビジネスマンは4つの目(鳥の目、虫の目、魚の目、蝙蝠の目)を持っているそうで、これらの目はマクロ(俯瞰的)の視点、ミクロの視点、トレンド(流れ)の視点、逆さから見る視点にそれぞれ対応します。3つの目(鳥、虫、魚)は既に対応し、十分時流に逆行していますが、残りの”蝙蝠の目”を、「コロナ対策!」の”逆さまのメ”に強引にコジツケていました。これは目ではなく「大目に見て」頂いていましたが、”蝙蝠の目”は「逆の視点」から、更に「発想を変える視点」という意味もあるので、発想を変えた「選りすぐるセンサ」を、7種類目の目として”蝙蝠の目”と呼ぶことにします。‥これでスッキリした。
”地に足を付けない農業”は4つの目とは異質ですが、高齢化・少人化という社会課題の解決(無人農業化)という目的では一緒なので、弊社のビジョンに載せました。(会社は小さいですが、ビジョンは壮大です!)
技術の個所に記載しましたが、弊社が知財化した提案アイテム9件(=7つの目+コロナ対策+農業対策)は、Anti Imagingカメラ その1、Anti Imagingカメラ その2,2’,2”、Anti Imagingカメラ その3、Anti Imagingカメラ その4(Anji Imaging)、Action Imaging、Auto Isolation、Agriculture Instrumentsと、全てAIと略することが出来ます!。今流行りのAI(Artificial Intelligence)ベンチャーとは全然無縁ですが、今後”AIベンチャーです”と名乗ることにします!?。
‥出展したイノベーションジャパン2022では、中小企業・スタートアップ(全58社)で、技術情報(大分類)はAI・IoT(全14社)に分類されています(出展番号NA-013)。唯一本来のAIを行っていないAIベンチャーです。
最近SONY殿も、「画像を出さないイメージセンサーに突破口」とか、「イベントベースビジョンセンサー」とかで、画素チップとロジックチップを上下方向に積層させ、画素ごとにCu-Cu接続し、画素のISPで処理し、画を出さずにAI分析結果を出力するAI(人工知能)カメラが提示されています。これは本来の意味のAIで使われていますが、画像を出さないのでAnti Imagingとも言うことができます(強引に仲間作りをしています)。弊社は画素差分のみで処理せず、画を出していませんが。
流行の言葉である「持続可能な」成長に向けての課題として、インターネット内の情報量の増大(ここ20年で190倍)と、IT機器の消費電力の増大(ここ20年で5倍)があるそうです。
これらの対策として、NTT殿はIOWN構想を提唱(94社のフォーラム)され、SONY殿はインテリジェントビジョンセンサやイベントベースビジョンセンサを提唱されておられます。どちらも万能で究極ですが、「単能なAI(Anti Imaging)のアプローチもあるのでは?」と考えています。Anti Imagingと言っても、Imageは出さず、Imageに所属(own)した情報(動き輪郭・動体のみ)をセンサから出すので、このアプローチもIOWNと呼ぶのかもしれませんネ。”IOWNベンチャーです”と名乗っても良いかな?。(こちらは未だ1社だけだが)
AI(Anti Imaging)とIOWN(Image Own)の概念でプレゼン資料を構成し、たった1社で啓蒙活動を開始。‥主流は仲間が多いが、逆流は仲間がいない(ライバルも居ない)。
因みに技術総論の個所に記載しましたが、弊社が提案している”見てない目”の「見てない」は、スロベキア語で「nie-vidia」と言うそうで「NVIDIA」と略せますね。「NVIDIA」社の親戚ですと名乗ったら、もっと箔が付きそうですね?。‥もっともNVIDIAの時価総額は半導体企業では初の1兆ドルだそうなので(@2023.5.31日経)、名乗り代を取られそうだが?。
NVIDIAの時価総額は2024.2.22には2兆ドルになり、お陰で?日経株価も史上最高値になったが。△1兆ドル(150兆円)/9ヵ月って、日本の2023年度の国家予算;114兆円よりも大きい!、更に国内株式時価総額980兆円の3割を1社で占める!。AI用の画像処理で8割のシェアを持つとスケールが違う。静止画像を無くしAI学習量を減らした「nie-vidia」には幾らの価値が付くか?と想像するだけで楽しくなる。
上述の、AI(Anti Imaging)、IOWN(Image Own)、NVIDIA(nie-vidia)を散りばめた、虫の目、無視の目のプレゼン(5分)を、ILS2023のNEDOドリームピッチでさせて頂きましたが、「AI(Anti-Imaging)カメラを用い、AIの負荷軽減」というキャッチーなタイトルのお陰か、ILS2023の分野別(「半導体、精密機器、電子部品、バッテリー分野」)の視聴者数ランキングでTopを維持しました。
今の時流を一言でいうと「IoT社会で、Image Sensorからの膨大な画像情報を、5G、IOWNで遅延なく伝送し、NVIDIAで画像処理し、AI学習させ、部品の性能アップに期待しつつ、持続可能な成長の継続を図る」と言うことになるのかな?。(流行りの用語の羅列でウンザリしますが)
これに対して弊社の提案は「IoT社会で、Anti-Imaging Sensor(nie-vidia senzor)の僅かな(ImageにOwnした)結果情報を、既存の伝送系で遅延なく伝送し、画像処理無くAI学習させ、部品の性能アップは期待せず、持続可能な現状維持を図る」かな。(流行らせたい用語の羅列でワクワクしますが)
尚、弊社の入社試験問題を2題、写真の栞に付けました。お楽しみ下さい?。
(回答も有ります。入社試験問題をHPに掲載している会社も珍しいと思います。)
Information
- 2024-09-03動体出力イメージセンサ特許の国際特許(PCT)を行いました
- 2024-08-08起業して9年経ちました。元の職場(13年前に退職)でプレゼンしました。
- 2024-07-10SEtechの新対策関連図
- 2024-06-06弊社の新ビジョン(AIで高齢化問題の対策を)
- 2024-05-01新プレゼン内容(4つの視点)