技術
地に足を付けない農業‥農業後継者不足対策
日本の農業は、高齢化(68歳)、労働力減(107万人、▲20%/5年)@R3で深刻な状況です。アシストスーツとかが紹介されていますが、多少は働ける年齢が延びるだけで、担い手不足で装着する人が居なくなります。
このように農業後継者不足は深刻になりますが、農業用ロボットに頭脳(AI)を付けると、農業後継者はAIになります。農業用ロボットにはカメラが付いていますので、カメラ画像を見てベテラン農夫がAIをティーチングすれば良い訳です。農地に入って実際の農作物を見ながら人から人への伝承をする必要が無く、ベテラン農夫が画像を見ながらAIのスキルアップを行い、後継者認定すれば良いだけです。あとはAIが完全自動で農作業を行います。クローズした空間ですので農業用ロボットが環境測定をしながら移動し、レールの構成物のパイプを通じ最適環境化すれば、収率のビックリデータ化が図れます。AIは皆で共用すれば後継者不足、技術伝承は一気に解決します。
遠隔操作が可能ですので、自宅から遠隔で操作し、ワーケーションで観光農園化し、収穫物が宅配で送られてくることも可能です。(土地に触れ合う機会が喪失されるのが気がかりですが)