技術
2025年問題とは、段階の世代(S47~49年生まれ800万人)が後期高齢者(75歳以上)になることです。この時の2つの課題は”高齢化社会の進行”、”医療費の増大”です。65歳以上が人口の1/3で、医療費(58兆円)の6割を占めるまでになります。
高齢化社会の進行には低ストレスな見守りとHuman-Machine-Interfaceが重要になると考えています。また医療費の増大に対しては”健康長寿の体力維持、リハビリが重要で、これらには”画が出ないカメラ・センサ”、”見えないカメラ”が寄与します。
また医療費の増大の抑制には造早期発見、早期治療が重要で、"画にならないカメラ;健康便座” で寄与させることを目論見ます。
このコンセプトはNEDO SUI Dream Pitch (H29.3.16 NEDO Incubation Center)にてプレゼンした資料のまとめで発表しました。
第26回 「都市高齢者の健康長寿医療研究会」 (H29.4.13@東京都健康長寿医療センター)でのプレゼン資料からの抜粋(まとめ)です。健康長寿との相性の良さが期待されます。
健康長寿には”寿命の延長”、”健康体力維持”、”心の安らぎ”の3つが重要で、それらに対して ”画にならないカメラ” と "画が出ないカメラ” が貢献できる可能性についてプレゼンしました。
寿命の延長には早期発見、早期治療で”画にならないカメラ;健康便座”が寄与し、健康体力維持には体力維持、リハビリで、”画が出ないカメラ・センサ”の動きベクトル機能を活用し、スポーツゲームやゲームリハビリで寄与させ、心の安らぎは、ストレスフリーな見守り、安心安全な社会で、”画が出ないカメラ”、”見えないカメラ・センサ”で低ストレスな見守り、犯罪検挙率アップで犯罪抑止効果を寄与する。ことを目論んでいます。
Innovation Japan 2018 (@Tokyo Big Sight) Exhibition Panel (2)