無人店舗としては、AIカメラを沢山配置したシステムや、セルフレジで顧客にバーコードを読ませる方式が一般的ですが、商品陳列棚から商品をピックアップする際にセンシングする、センサ方式の提案(特許第74001129号)です。商品ピックアップ時にのみ、動体(商品、顧客の手)のみ、の出力をするイメージセンサを狙っており、”選りすぐった(必要な)画像のみ”を出力するので「選りすぐりセンシング2」と呼びます。
ピックアップ時に必要な画像情報のみを読ませるべく、リニアセンサで情報量を減らした上に、動きが有る時のみ動き物体のみをリニアセンサから出力します。「リアルタイム動きイメージセンサ(リニアセンサ)」になります。