技術
技術総論(AIの課題解決+7つの目)
ILS2024のNEDOドリームピッチでの弊社のタイトルは「AIでAIの負荷軽減」です。ILS2023でのタイトルはもう少し具体的に「AI(Anti Imaging)カメラを用い、AIの負荷軽減」です。
AI普及に伴い、膨大な情報量増大と消費電力は急速に増大(世界のデータセンターの消費電力は8年で7倍(2022→2030;IEA出所))します。これに対応し、アルゴリズムの対策(nVIDIA)や、伝送系の対策(IOWN)、機器の省エネとか、当たり前のことが行われています。弊社が提案しているAnti Imaging(AI)の発想は、センシング段階での単能アプローチによる、少情報化、省電力化です。しかし万能ではありませんので主流でなく、賛同者が少ない状況です(泣)。
せめて語呂でも普及させようと思い、2年連続でNEDOドリームピッチでプレゼンをさせて頂きました。”AI(Artificial Intelligence)にAI(Anti Imaging)を”、”nVIDIAにNie-VIDIAを”、”IOWNにI OWNを”と騒ぎ、最先端技術とは異なる追加の提案を孤立無援で行いました。キャッチーなタイトルのお陰か、2023年では半導体/精密機器/電子部品/バッテリー分野で視聴数Topをキープしました。
ILS2024をベースにしてPhotonics Challenge 2025でも「AIでAIの負荷軽減」と題し、サブタイトルでも「Photonics のAI普及にChallengeし 2025年問題も解決」とし、2/27にピッチを行います。