技術
画にせず見張り(速度検知)‥斜視の目
光学系計測システムの特許が登録(特許第7871470号)されました。
リニアセンサカメラ1本で、複数レーンの移動物体の速度・方向を観察するもので、単純な演算だけで移動物体を観察可能にします。
具体的な手法としては、添付図に示す様に、複数レーンに対しリニアセンサカメラを斜め方向に配置することです。図では2車線の移動物体(車)を観察する例を示します。自家用車7で示される移動物体は斜め方向に配置されたリニアセンサカメラ5の画素で撮映されますが、リニアセンサの駆動サイクルをΔtとしますと、連続する駆動サイクル毎(t、t+Δt、t+2Δt、t+3Δt)の読み出し位置は、破線の様に変化して行きます。これに伴いリニアセンサの出力パターンは図5に示す様に変化して行きます。この様に前縁部に対応する画素位置のシフト量により移動物体の速度は簡単に計測することが出来ます。どちら方向にシフトしていくかにより、反対レーンを走行する自動車7’の速度も方向も計測出来ます。
公知例も白黒パターンが一定間隔で並んだエンコーダーしかなくスンナリ特許査定を頂けました。

