技術
画が出ないカメラ(SEカメラ)‥鳥の目
SEカメラは画面を192分割(16×12)に分割し、任意のブロックでの動き検知を行うことが出来ます。
図面では分の表示の一桁台の上のブロック(目覚まし時計の写真で緑枠内)だけの、動き検知を行っています。
ここでの数字の変化を見てみますと、2→3、5→6、8→9ではこのブロックでの変化はありません。
実際の結果も42分→43分、45分→46分、48分→49分の変化時点では動き検知をせず、画像を飛ばしていません。
他の変化は00秒に起こりますので、40分、41分、42分、44分、45分、47分、48分、50分の変化時点(00秒)での、動きトリガー画像と、その後の指定枚数の画像と共に、画像がPCへ飛んできています。
Camera1のみのケースで表示しましたが、Camera2,3‥でも同様でPC上の表示としては、時系列的に表示が並びます。
このように特定領域で動きがあった場合のみ画像を飛ばすことが可能(常には画が出ない)となり、プライバシーに配慮した動き検知が出来て、低ストレスになります。また必要な情報のみ送付しますので、情報量が削減され、省エネになります。