動きベクトルカメラ(画がないカメラ)の応用としては、Human-Machine-Interfaceへの応用が有ります。パネルの4墨に配置し指先の空間座標位置が容易に求まり、アンタッチパネルが実現します。また動いている体の輪郭も捉えられますのでスポーツゲームや、VRと組み合わせたゲームリハビリの応用が有ります。リハビリ中では稼動範囲が制約されるため、そのままではゲームが楽しめません。実際の稼動範囲に補正を掛け、VR上では稼動範囲が確保されゲームが楽しめるようになります。この際に重要なのはこの補正係数がリハビリの回復度になることです。リハビリの回復度の定量化ができ、ゲーム感覚でリハビリが楽しめます。回復度が定量化されて、楽しみながら(楽しすぎて退院しないと困りますが)リハビリができるので、リハビリ期間の短縮になり、健康長寿に貢献出来るのでは?と夢見ています。