技術
提案のコロナ対策の具体的な設置イメージは参考図を付けましたが、減圧ホースは飲食店のテーブル下や、スタジアムの座席下に設置された減圧配管に繋げばフェースシールド内は減圧になります。
飲食時に各テーブル毎に減圧ホースを纏めて飛沫を回収し、PCR検査や抗原検査を行うと、一括検査が出来て、検査費用は勘定と同様に割勘(割勘PCR)で行えば安く済みます。検査の精度を上げるためには、マスク会食せずに、勿論アルコールを飲んで、長時間大いに盛り上がって飛沫を出すことが重要で、静かに会食されると飛沫が収集できません。自治体の緊急事態宣言の要請事項とは真逆ですネ。時間を気にせず大いに盛り上がる(割勘PCRの検体を大いに採取できる)ことでコロナ不況対策にもなります。コロナが蔓延すると医療がひっ迫しますが、飛沫の始末(吸引)をして日常が取り戻せたら良いですね。
昨年の緊急事態宣言時には休業補償として4万円/日の補助金が出ましたが、減圧ポンプを含めても1テーブル/日のペースでコロナ対策が出来るのでは?と考えます。全テーブルへの設置が済めば通常営業に復帰できます。コロナ禍でもスタジアムや飲食店で大いに騒いでストレスを発散し、コロナ不況も吹き飛ばし、以前の日常を取り戻せたらな‥と夢見ています。
またスタジアムでの応援も、現状は、入場者数を絞って、観客の間隔をあけて、声を出さずに拍手だけで応援を求められており、一体となった応援が出来ずにいます。しかし、この逆さまメガホンの減圧ホースを減圧配管に繋ぎ飛沫吸引をすれば、いつも通りの一体となった応援が出来るようになります。顔を下に向けて可動部を跳ね上げ、飲食モードにすれば通常に飲食が可能です。
因みに、2020年4,5月の緊急事態宣言時には飲食店の売り上げが、前年同月比6割減(1.7兆円⇒1.0兆円)になり(厚労省データ)、飲食店従事者にとり大きなコロナストレスになりました。スポーツ関連は2020年に年次で3割減(2.2兆円⇒1.6兆円)となり、カラオケ店の売り上げも、年間で145億円減少したそうです。月次で換算すると飲食;1兆円、スポーツ関連;500億円、カラオケ;12億円の売り上げ減少になり、コロナ不況を引き起こしました。提案の逆さまメガホンで憂さを晴らしてコロナストレスを吹き飛ばし、コロナ対策が図れたら良いですね。