技術
提案のコロナ対策はメガホンを逆向きにしますので、”逆さまメガホン”と呼んでいます。語呂合わせですが”サッカー(観客)さまメガホン”と変化するので、サッカー観戦に活用できないかと思い、J1所属の2つのサッカーチームに早速提案しました。
残念ながら、”J1のコロナ対策の方針と逆行するので‥”と相手にしてもらえませんでした(泣)。このアイデアに早く気が付き実証出来ていれば、東京オリ・パラは有観客で行えたのでは?と勝手に一人で後悔しています。
今まで”弊社が開発しているカメラ(目)は鳥の目、虫の目、魚の目だ!”と騒いおり、3つの視点(マクロ、ミクロ、トレンド)しか知りませんでした。しかしながら最近、できるビジネスマンは4つの視点;”鳥の目”、”虫の目”、”魚の目”、”蝙蝠の目”を持つことを知り、”蝙蝠の目”に該当するものが無く愕然!としました。”蝙蝠の目”の意味は、蝙蝠は逆さにとまっているので、物事を逆さまに見る視点が重要との意味だそうです。
画が出ない、画にならない、見えないカメラとか、十分時流に逆行したカメラのネーミングですが、今回の登録特許は”逆さまメガホン”なので、これを”逆さまメ”と略し、蝙蝠の目とコジツケルことにしました。メガホンは目ではないと”お目玉”を食らいそうですが、特許証は年初なので”大目”に見てと、”お年玉”に勝手にさせて頂きました。
尚、本知財は特許出願(2021.5.31)してから、特許査定(2021.11.30)を受けるまで丁度半年で完了し、登録日が2021.12.13で、特許証は2022.1.4と仕事始めの発行日‥まさにお年玉!。権利化するまでの最短の特許となりました。
やはり中小零細企業・ベンチャーに対する特許優遇制度(日本の制度は優れている)と、特許事務所を経由せず、独力で特許庁(審査官)との直接コンタクト、が功を奏していると思われます。PCT(国際出願)にも優遇制度が有るので、独力で手続きをしました。
因みに国内登録番号6,993,035は700万件目と2週間の差でした。