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2025-05-01 10:04:00

 先月の続きです。そもそもイノベーションの祭典である、ILSIJInnovation Japan)にEntryする際に、参加カテゴリー(ネット、IoT、アグリテック、バイオ、デバイス)が流行りの用語ばかりで、これを選択しないとマッチングが出来ないことが将来を暗示しています。コンセプト(or新たな分野)という選択肢が有っても良いと思うのですが。

日本の場合、現役世代ではセイフティネットがありませんので、ファンドに頼ります。ファンドも短期で結果を求めるため、安直な流行のテーマを選んでしまいます。現役世代のセイフティネット構築のための資金は、例えば、「ふるさと納税」のようなシステムは、総務省がデジタル庁を働かせ、マッチングサイトを立ち上げてからリリースし、国によるピンハネビジネスを生み出し、その収益を、セイフティネット構築に使うとか、科研費の増額 or 研究者の待遇改善に廻せば周回遅れから脱却できるのにと思います。ふるさと納税や、隙間バイト(30%も!ピンハネ)のCMを見るたびにストレスになります。ハローワークが隙間バイトを運営し、科研費に廻せばストレスは発生しません。「隙を見せると闇バイト」を連想する「隙間バイト」という漢字にも嫌悪感が有りますが。

 更にセイフティネットが既にある我々シルバー世代のタンス預金(相続税対象になるだけ)を廻すファンド(投資先は若手の将来を見据えた、ジックリ取り組むベンチャー)も出てくれば良いですね。(このファンドで運用したら相続税が軽減とかのインセンティブを付けて)。将来技術への運用で頭を使うとボケ防止にも繋がり、健康年齢の向上に役立つかな。(年金生活者のシルバーベンチャーの独り言でした。‥何やらHPSNSの様になってきました!)。