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2022-07-12 15:35:00
新型コロナ対策の特許(吸引装置)が(出願から半年で)特許登録されましたので、
国際特許出願(PCT出願)を特許事務所を介さず独力で行いました。PCT国際調査報告でも引用例に対し、新規性及び進歩性を有すると認めてくれています。
新型コロナは未だ終息の兆しを見せていませんが、ワクチン接種も進み日常を取り戻しつつあります。中国では少しでも流行の兆しが出るとロックダウンで人の移動を止めており、経済への影響が深刻になっています。
コロナの流行防止には飛沫の始末が重要で、口や鼻から飛散する飛沫を拡がる前に吸引し、飲食も出来るように吸引口の一部を可変にした逆向きメガホンを考えました。
具体的な形状はフェースシールドの下の解放部に可変する透明版を設け、会話や声援時には飛沫の吸引に役立ち、飲食時には飲食を邪魔しないよう跳ね上がります。重りの位置で跳ね上がり、跳ね下がりを制御しようとしており、顔の向き (下向きLook Down、上向きLook Up)で切り替えが出来るようにし、正面を向いている際には前の状態をキープ出来るようにしたい。と考えています。 詳細は技術のページをご覧ください。