インフォメーション
2015.7.29に起業して3年間が経過しました。研究開発型ベンチャー故にビジネスの立ち上げで苦労の連続ですが、補助金(中小企業庁、NEDO、神奈川県)や、公的サポート(SFIC、SFC-IV、KIP、KISTEC)を受け何とかやって来れました。
またマスコミにも何回か取り上げて頂き(15回)、少しづつ知名度も上がってきました。
関係者の今までのご協力に深謝すると共に、引き続きご指導、ご協力のほど宜しくお願いいたします。
”Solid-State Imaging Device"のタイトルで、”24時間監視カメラ用イメージセンサ”の米国特許が6/26に登録(US10008521)されました。SEtechの米国登録特許の2件目です。
本センサのカメラは別名”見えるカメラ”で、IRカットフィルター無しでも、いつも(昼でも夜でも)綺麗に見えるカメラです。
米国特許登録証は10,000,000番以降は新規デザインに変更されたようで、6/26の登録日の1週間前の6/19あたりに発行されているようです。‥惜しかった!
3月と6月で登録証のデザインが違うのはこの背景のようです。
イノベーション・ジャパン2018が、8/30-8/31に東京ビックサイトにて開催されますが、今年もNEDOゾーンにて出展(NI-06)し、プレゼン(8/31 11:25-30)します。出展分野はIoT・電子・AIです。
神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)様のサポートで会社ロゴを製作しました。商標登録出願済。
コーポレート・マークは、SEtech の「S 」と「E 」をそれぞれ3本のシンプルなラインで構成しています。この構成は、不要な映像を削ぎ落とし、必要な映像だけを提供することで、モニタリングにおける精神的・物理的・コスト的負担を軽減し、より良い世の中を目指すSEtechの企業指針を象徴しています。
また、「S」と「E」は、構成ラインのうち1本の傾きだけを変化させて差別化しています。これは、ちょっとした視点の変化が新たな価値を掘り起こし、イノベーションに繋がる可能性を意味しています。
配色のブラックとピクセル表現のスペクトルが「静と動」「無映像と映像」「精緻な映像技術とより良い未来」を象徴し、変化(動き)にフォーカスする「SE Sensor Technology」の思想を表現しています。
因みにSEtechの意味として、 Senior Entrepreneur technology (シニア起業家の技術) の意味もあることに気が付きました! ‥正にピッタリ!