インフォメーション
NEDO主催(経済産業省後援)のイノベーション・ジャパン2021~ビジネスマッチング~(オンライン開催)に出展します。
イノベーション・ジャパンは、オープンイノベーションの取り組みとして、産学マッチング、ビジネスマッチングを促進するイベントで、NEDOが支援する幅広い分野のスタートアップ・中小企業など92社が出展し、最新の開発技術および開発成果を様々な形で紹介しているそうで、この92社の内の1社に選ばれました。 今回のパネルの副題は
”世界最小カメラ(虫の目)と世界最少カメラ(無視の目)に挑戦”です。
例年東京ビックサイトで開催され4年連続で出展していましたが、コロナ禍で昨年よりオンラインになっています。
特開2018-230470の(一次)分割出願(特願2020-076310)が特許登録(特許第6931756号)されました。
地に足を付けない農業を目指したものです。下町ロケット2の様な農業用無人ロボットですが、農地に足(タイヤ)を接触することなく駆動します。このため、タイヤや人が入るスペースを考慮することなく植栽が可能です。
構成は農地に立てた支柱上にパイプ状のレールを形成し、このレール上をロボットが移動し農作物を上方から操作(農作業)します。移動ユニット、作業ユニット、作業ツールの3つで農業用ロボットが構成されますが、作業ツールを交換することで様々な農作業が可能です。
移動ユニットのタイヤはレール上を乾燥状態で回転し、従来の様に農地に接して(潜り込んで)回転しないので、摩擦ロスが少なく省エネ走行が可能となります。
レールが中空になっており、中に散水用の水や、温調用の温風の通り道としても使うことが出来ます。
神奈川新聞の経済面のビジネスウェーブに5/28(金)掲載されました。タイトルは”シニア起業家の挑戦「カメラなのに画(え)が出ない」”です。
画が出ないカメラと画にならないカメラのご紹介を頂き、最近開発中の動き輪郭や、特徴情報カメラにも触れて頂きました。「発想年齢は若く保ち、新たな着想で社会に貢献したい」という弊社の理念も記載して頂きました。
本件は入居している湘南藤沢インキュベーションセンターを運営されておられる、湘南産業振興財団様のご紹介です。
イノベーションリーダーズサミット(ILS)2021のNEDOドリームピッチでプレゼンした動画が、5/17にNEDO-Channel(You-Tube)からアクセス出来るようになりました。(下記のグループ2の6社目です)
下記のリンクからは直接アクセスできます。
(株)NTTデータ研究所様が、特許庁より「中小企業等知財分析レポートを用いたマッチング調査研究事業」を受託していますが、今回SFC-IV様のご紹介で、弊社が「知財情報を用いたビジネスマッチングレポートを用いたマッチング支援事業」の対象企業に選ばれ、(株)NTTデータ研究所様にレポート作成を頂いています。