インフォメーション

2023-11-20 15:10:00

 商品陳列棚の特許が特許登録(特許第7376958号)されました。

 リニアセンサを設置した商品陳列棚ですが、商品のピックアップ時に商品に付けられた商品コード(簡易バーコード、簡易QRコード)を読み取るものです。通常のバーコードを商品ピックアップの一連の作業の中で読み取るのは大変なので、商品棚に陳列される商品を限定し、商品棚にリニアセンサを紐付け、商品コードを簡素化して、ピックアップ時の読み取りエラーを防止するものです。カゴの中の商品は商品コード読み取り済にして、レジ不要の無人店舗に活用します。

 陳列棚に商品を戻す場合も、商品を掴んだ腕を認識すれば、取り出したか、戻したかが判断できます。店舗内の顧客動線と紐付け前提ですが、上手く読み取れたらレジ手前に敷設されたゲート(レジコースとレジフリーコースを分ける)で、レジフリーにするインセンティブを持たせると、最初は意識するものの、慣れれば、無意識でピックアップ時に読み取りが済んでしまうように出来ると良いですね。

 通常はAIカメラを沢山配置して、AI画像処理で何を取ったかを判断し、不審者はAIカメラで判断して、AI無人店舗を目指すというのが、AIの進歩を期待した(イノベーションを使った)当たり前の発想なのでしょうが、リニアセンサを用いてAnti-Imagingにし、負荷軽減を目指しています。

 今回の特許の出願から登録までの期間は10ヶ月でした。

2023-11-08 10:17:00
イノベーション・リーダーズ・サミット2023の弊社の宣伝バーナーを作って頂きました。

イノベーション・リーダーズ・サミット2023(11/29~12/7@虎ノ門ヒルズ)のNEDOドリームピッチ(12/4(月)15:00~15:45)に、リアル(Live配信もある)で5分間のピッチプレゼンしますが、事務局よりピッチ宣伝用バナーを頂きました。また、登壇するピッチは、ILSプログラムの1日目(12/4)のNEDOドリームピッチ[Day1]にあります。⇒Programs - ILS2023 | Innovation Leaders Summit

 タイトルは「AI(Anti-Imaging)カメラを用い、AIの負荷軽減」ですが、本来のAIと異なるコジツケAI(なんちゃってAI)なので、錚々たるAIベンチャー(6社)に並んで気恥ずかしくなってきました(汗!)。

2023-10-27 10:50:00
イノベーション・リーダーズ・サミット2023に、NEDOより推薦され、リアルでプレゼン予定です。

 イノベーション・リーダーズ・サミット2023(11/29~12/7@虎ノ門ヒルズ)にNEDOより推薦されました。リンク先は右記(1日目のNEDOドリームピッチ)です。ILS

 ILS2022と同様に、パワーマッチングはオンラインで参加予定ですが、虎ノ門ヒルズメインホールで開催されるNEDOドリームピッチ(12/4(月)15:00~15:45)はオンラインでなく、リアル(Live配信もある)で、5分間のピッチプレゼン予定です。(5分と短いので、早口と噛まない練習しています。)

 

 タイトルは「AI(Anti-Imaging)カメラを用い、AIの負荷軽減」とし、虫の目(世界最小カメラ)と無視の目(世界最少カメラ)の話をする予定です。イノベーションという言葉が有るので、「チマチマしたマッチング」や、「(イノベーション)を使って‥」の話より、「イノベーションを作って‥」みたいにスケールが大きくて良いか?。久しぶりのリアルのプレゼンなので反応が見えて楽しみです。

 

 因みに、ドリームピッチの案内には、「NEDOが厳選した、AI/制御、IoTデバイス/ICT/アプリ、サービス/プラットフォーム、モビリティ、ロボティックス分野における次世代のテクノロジーを有するスタートアップ7社がピッチを行います。」との表現が有りました。こんな錚々たる企業と一緒に登壇できるとは!。

2023-09-17 13:57:00

 HP開設より7年が経過しました。累計アクセス数は本日現在;457,600件を超えました。ここ1年間では月平均7,200件のアクセス数です。多くのアクセスを頂き感謝申し上げます。HPの開設以来、毎月(85ヶ月連続で)インフォメーションを更新しておりますが、更に充実したHPを目指していきます。

2023-09-01 13:18:00

 8/23(水)に現在入居しているSFICはじめ、SFIC-2、SFC-IVの3拠点の入居者交流会が有りました。

入居企業自己・自社紹介の3分ピッチがありましたので、今回3分ものの紹介パワポ(計7枚)を作成しました。構成は、

 1枚目‥自己紹介として名刺に写真と似顔絵を載せている。

 2枚目‥似顔絵のパーツを分解し並べ直すとが名前になるアニメーション(顔と名前が一致する名刺!)。似顔絵と最も似ている写真が25年前のカラオケ時の写真(これを凌駕する写真が無い)この写真を使うために、老けられないので老脳に鞭打って?会社を設立(登録特許9件を有する知財ベンチャー)。

 3枚目‥引き続き自社紹介として、名刺イラストレータ-でなく、3つの目(鳥の目、虫の目、魚の目)を手掛けている。

 4枚目‥写真以外の起業の切っ掛けは監視カメラの数だけ分割されているモニター画像。前職(東芝)では長らく「画が出るイメージセンサ」を開発、イメージセンサから画が出るために画像表示が必要となり、カメラの台数だけ分割されストレスフルなモニター画像になる。この大いなる反省の元に、定年退職後は「画が出ないイメージセンサ」を出願し、登録されたのが、創業の別の切っ掛け。

 5枚目‥沿革は、第一回かながわシニア起業家ビジネスコンテストで県知事賞を受賞(創業1.5年)し、これが切っ掛けで50回マスコミに掲載。例としては、週刊誌・Yahooニュースに「ヤメ東芝たちの挑戦」として掲載された。(定年退職なのにヤメ東芝?)展示会も17回全て無料で出展し、イノベーションジャパン2022では、AI・IoTの14社中、唯一本来のAIを行っていないAIベンチャーとして出展。

 6枚目‥AIベンチャーと言っても、AI(Anti-Imaging)カメラ(3つの目)を手掛けている。3つの目とは鳥の目、魚の目、虫の目のことで、鳥の目、魚の目はNEDO-SUI補助金に採択(創業8ヶ月)され試作した。虫の目は世界最小カメラ、無視の目は世界最少カメラである。他にコロナ対策、農業用ロボットなども手掛けている。

 7枚目‥SEtechは Senior Entrepreneur technology (シニア起業家の技術)でCreating Innovation(ビジョンは大きい!)を目指している。

 というストーリー。

‥良くこれだけの分量が3分に収まったものだ。プレゼンの工夫としては、喋るスピードに同期してアニメーションが順次開いて行くので、レーザーポインターが不要で、アニメーションがペースメーカーになり、ピッタリ3分で収まる。話の流れのスムースさに密かに感心。今流行りのタイパが良い!。

 これでプレゼンのバージョンとして、3分、10分、30分、70分が揃った!。

 

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ...