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ILS2023 のNEDOドリームピッチでプレゼンをし、12/22よりアーカイブも視聴できるようになりました。表示最終日の1/31まで、分野別(半導体/精密機器/電子部品/バッテリー分野)の視聴数ランキングでTopをキープしました。やはり(中身はともかく)キャッチーなタイトルを付けることが重要だと再認識しました。
イノベーション・リーダーズ・サミット2023(11/29~12/7@虎ノ門ヒルズ)のNEDOドリームピッチで、12/4(月) に虎ノ門ヒルズメインホールでプレゼンしました。
タイトルは「AI(Anti-Imaging)カメラを用い、AIの負荷軽減」で、虫の目(世界最小カメラ)と無視の目(世界最少カメラ)で画像情報削減し、IoTやAIの課題であるデータ量、消費電力の軽減を行う。というの話をし、「(時流に添わない)最先端技術とは違う”AIやNie-VIDIA,I OWN ”を提唱しています。」で纏め、最後は「イノベーションを使ってではなく作ってを目指し、こうしたイベントを活用しています。」で締めました。
時流に沿った話をしているようでは、もう既に古いと思うのだが‥、しかし、時流に沿った研究をしていないと、補助金が付かないとか、研究費が付かないとかが現状。メディアも時流を追いかけるし、時流に添わないコンサルも商売が成り立たない。
補助金・研究費の採択を決める言い訳は、「流行りで、時流に沿っているので‥」だが、「時流に沿った名称の基金の消化率が悪く、管理費の消化の割合が高い」という嘆かわしい新聞記事が1月ほど前に出ていた。時流に沿っているだけ、流行の言葉を散りばめただけの基金など作らず、自由に使える条件で、大学の研究費に廻せばと思うのだが。
どうでも良いことだが、虎ノ門ヒルズの外観は、NEDOが入居しているミューザ川崎セントラルタワー(創業時使わせて頂いた建屋;弊社Hpに活用)と尖がった形状が似ている。
商品陳列棚の特許が特許登録(特許第7376958号)されました。
リニアセンサを設置した商品陳列棚ですが、商品のピックアップ時に商品に付けられた商品コード(簡易バーコード、簡易QRコード)を読み取るものです。通常のバーコードを商品ピックアップの一連の作業の中で読み取るのは大変なので、商品棚に陳列される商品を限定し、商品棚にリニアセンサを紐付け、商品コードを簡素化して、ピックアップ時の読み取りエラーを防止するものです。カゴの中の商品は商品コード読み取り済にして、レジ不要の無人店舗に活用します。
陳列棚に商品を戻す場合も、商品を掴んだ腕を認識すれば、取り出したか、戻したかが判断できます。店舗内の顧客動線と紐付け前提ですが、上手く読み取れたらレジ手前に敷設されたゲート(レジコースとレジフリーコースを分ける)で、レジフリーにするインセンティブを持たせると、最初は意識するものの、慣れれば、無意識でピックアップ時に読み取りが済んでしまうように出来ると良いですね。
通常はAIカメラを沢山配置して、AI画像処理で何を取ったかを判断し、不審者はAIカメラで判断して、AI無人店舗を目指すというのが、AIの進歩を期待した(イノベーションを使った)当たり前の発想なのでしょうが、リニアセンサを用いてAnti-Imagingにし、負荷軽減を目指しています。
今回の特許の出願から登録までの期間は10ヶ月でした。
イノベーション・リーダーズ・サミット2023(11/29~12/7@虎ノ門ヒルズ)のNEDOドリームピッチ(12/4(月)15:00~15:45)に、リアル(Live配信もある)で5分間のピッチプレゼンしますが、事務局よりピッチ宣伝用バナーを頂きました。また、登壇するピッチは、ILSプログラムの1日目(12/4)のNEDOドリームピッチ[Day1]にあります。⇒Programs - ILS2023 | Innovation Leaders Summit
タイトルは「AI(Anti-Imaging)カメラを用い、AIの負荷軽減」ですが、本来のAIと異なるコジツケAI(なんちゃってAI)なので、錚々たるAIベンチャー(6社)に並んで気恥ずかしくなってきました(汗!)。
イノベーション・リーダーズ・サミット2023(11/29~12/7@虎ノ門ヒルズ)にNEDOより推薦されました。リンク先は右記(1日目のNEDOドリームピッチ)です。ILS
ILS2022と同様に、パワーマッチングはオンラインで参加予定ですが、虎ノ門ヒルズメインホールで開催されるNEDOドリームピッチ(12/4(月)15:00~15:45)はオンラインでなく、リアル(Live配信もある)で、5分間のピッチプレゼン予定です。(5分と短いので、早口と噛まない練習しています。)
タイトルは「AI(Anti-Imaging)カメラを用い、AIの負荷軽減」とし、虫の目(世界最小カメラ)と無視の目(世界最少カメラ)の話をする予定です。イノベーションという言葉が有るので、「チマチマしたマッチング」や、「(イノベーション)を使って‥」の話より、「イノベーションを作って‥」みたいにスケールが大きくて良いか?。久しぶりのリアルのプレゼンなので反応が見えて楽しみです。
因みに、ドリームピッチの案内には、「NEDOが厳選した、AI/制御、IoTデバイス/ICT/アプリ、サービス/プラットフォーム、モビリティ、ロボティックス分野における次世代のテクノロジーを有するスタートアップ7社がピッチを行います。」との表現が有りました。こんな錚々たる企業と一緒に登壇できるとは!。